マイコン
最近人気の Raspberry Pi シリーズの最新モデル Raspberry Pi Pico。アキバの秋月電子、千石電商でも取り扱うようになり、その価格も @550 と、まぁ安めです。 わたしは、海外の PIMORONI で購入しました。(PIMORONI のメール通知でポチったので、結構前に…
コロナ禍における、子どもや高齢者の見守り、留守番しているペットの様子など・・・外出先から様子が確認できたらいいなぁ~ってこと、ありますよね。今回は、前回までの ESP32-CAM 2台と、Raspberry Pi + Camera の計3台の映像を、iSpy という無料のアプ…
ESP32-CAM に付属する OV2640 カメラセンサについて。この OV2640 カメラセンサには、縦置きタイプと横置きタイプの2種類があるようで、注文して到着するまでそのどちらが届いたのかわかりません。で、OV2640 のモジュールだけを AliExpress に注文していた…
今日は ESP32-CAM の映像を Blynk でモニタリングする試みです。下の YouTube 動画を参考に模倣しましたが、特にハマることなく同じように動かすことができました。 ESP32 CAM Blynk Multiple Camera Surveillance Blynk 経由でモニタリングするためのスケッ…
ESP32-CAM のサンプルスケッチ ”CameraWebServer” を使っただけでは、同じ Wi-Fi 環境であるローカルエリア内でのモニタリングしかできないので、今日は外出先からでもモニタリングできるように設定してみました。ようするに、家の玄関先に設置した ESP32-CA…
先日、総通局へ届出した技適なしマイコンの ESP32-CAM で、科学又は技術の発達のための実験を行ってみました。 ESP32-CAM は、@400 円程度で買えるバカ安のカメラセンサ付き ESP32 マイコンですが、ついてるカメラセンサは OV2640 という 200 万画素のもので…
中華から国内技適マークなしのマイコンを買ったので、総務省の「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」で、届出を行いました。届出は、すごく簡単でした。 ESP32-CAM という中華製のマイコン2個の届出を行います。総務省 電波利用ホームページ|その他…
ATOM GPS Kit + TailBat の GPS ロガー、衛星補足に関する試験です。今日はビジネスカバンに入れた状態で衛星が補足できるか試してみました。SD 書込状態にした GPS をビジネスカバンに入れて、近所を自転車で走ってきました。 GPS 本体はカバンの底の方に入…
先日造形したホルダのモデリングを少し修正して、保持力の向上を図ってみました。今回の微調整で実際の運用でも耐えうる程度の強度は得られるようになったので、STL データも公開することにしました。是非、ダウンロードして使ってみてください。STL downloa…
GPS ロガーといえば外に持ち出して使うものなので、ATOM GPS Kit + TailBat がピッタリ収まるホルダを3Dプリンタで作ってみました。 ATOM GPS Kit + TailBat Autodesk Fusion 360 でモデリングしました。押し出しとフィレットだけという簡単なモデリングな…
前回はこの ATOM GPS Kit(M8030-KT)を公式のサンプルコードだけで動かしましたが、今回はそのコードを弄って実用的に使えるように機能を追加したので、修正したコードも合わせて紹介します。 Ambient(IoT クラウドサービス)で地図上へマッピング(GPS ト…
今回は M5Stack 用として販売されている GPS Unit (AT6558) を紹介します。 @1,200 円程度と安価な GPS Unit です。(2020.7.30 最高裁判決)自動車への GPS 機器の取付はストーカー規制法に定める「見張り」に該当しないという判決を下しました。とはいって…
今回は、深センの m5stack.com から直接購入した、ATOM GPS Kit (M8030-KT) を使ってみます。 docs.m5stack.com この GPS Kit には最初から ATOM Lite という超小さいマイコンが刺さっているので、あとはバッテリーを繋いで公式のサンプルコードを書き込むだ…
m5stack.com に注文していた各種センサーユニット類が到着したので、順次試していきます。今回は、非接触温度センサー(NCIR ユニット)です。M5StickC + NCIR ユニットを使って、非接触で体温が測定できるかやってみます。 この NCIR ユニットは、離れたと…
実際の運用を想定して試験をやってみました。まずは、電鍵操作の遠隔操作から。FT-950 から試験電波の ”VVV DE JH1LHV” を送出してみました。 クライアント側の電鍵操作がそのままサーバ側へ伝わり、特に遅延は感じませんでした。電鍵操作による実運用ならで…
Server 側をケースに収めてみました。 今回の Server ケースの造形は、”Flashforge Filament PLA クリアブルー” を使いました。Client の白色に比べるとヘッド移動時にできるヒゲ跡が目立ってしまい気になります。まぁ、これは移動速度を速くすることで改善…
上蓋を3Dモデリングして作ってみました。 Fusion360 にも少し慣れてきて、モデリングから3D 造形まで3時間程度で終わりました。 これでクライアント側は完成です。 で、次はサーバ側のケースなんですが・・・一旦ここで小休止です。今回は白色の PLA フィ…
とりあえず、ケースを3Dモデリングして、試し造形してみました。um... この土日は Fusion360 と3Dプリンタにガッツリ振り回されて・・・そして終わってしまいました。 こんなの造形するだけで、3時間以上かかるんです。これはクライアント側ですが、サー…
Server 側のプログラム修正の続きです。今日は ATOM Matrix のスケッチを ESP8266 でコンパイルできるように修正したんですが。結構ハマってしまいました。ATOM Matrix も同じ ESP マイコンなんですけどね。クライアント側の電鍵操作に遅延が生じてしまって…
Server 側を作りました。昨夜と今夜の2日がかりで Server 基板へのパーツのハンダ付け作業を終わらせました。Client に続いて速攻で Sever 側も作るはずだったんですが・・・M5StickC Plus 弄ったり、ほかのことやってたら、実に1ヶ月も放置してしまいまし…
先日、ESP マイコンのテストボードを買った話を書きましたが、追加で注文していた4つ目のテストボードが届いたので、早速、着荷試験を行ってみました。 今回到着したのは、ESP-WROOM-02 マイコンのテストボードで、今やっている電鍵操作のリモートで使うメ…
ハム(アマチュア無線)がモールス交信で使う、電鍵やパドルのリモート運用プロジェクト。昨日と今日で、Client 側を作りました。 まず最初に、マイコン ESP-WROOM-02 のハンダ付けから。 ピン位置をしっかり合わせて、マスキングテープで固定します。失敗せ…
このプロジェクトで使う server と client の基板が Fusion PCB から到着しました。随分前に発注してたんですが、まぁなんだかんだと手違いがあって、けっこう到着が遅れました。日本語がとっても上手な Fusion PCB の担当者さんには、何度もメールでお世話…
AliExpress で ESP マイコンのテストボードを買ってみました。 今回到着したのは下の3種類。あと注文済みの ESP-WROOM-02 ボードの到着で、ほぼすべての ESP マイコンがハンダ付けなしで使うことができるようになります。 ESP8266ESP-WROOM-32ESP32-WROVER…
先週、発売と同時に注文していた ATOM Echo が到着しました。Switch Science で初回入荷は100個だけだったんですが、運よくカートに追加することができました。ATOM Echo は、これまでの ATOM シリーズの仲間にあたるもので、既存の ATOM にマイクとスピーカ…
ESP マイコン使う試み。ESP マイコンには ESP32-WROOM-32 と、ESP-WROOM-02 などの・・・いくつかの種類があります。 ESP32-WROOM-32 は、WiFi と Bluetooth(BLE)のどちらも使用可能です。 ESP-WROOM-02 は、マイコンに ESP8266EX を搭載し、WiFi だけが使…
今やってる、電鍵やパドルの遠隔操作で使うマイコンなんですが。ATOM マイコンから ESP32 モジュール単品に変えて作って行こうかと、そんなことを考えてます。最初、サーバとクライアントのマイコンは ATOM 2個でやるつもりだったんですが、ケースに収める…
Bluetooth の BLE で電鍵やパドルを遠隔するのは諦めて Wi-Fi でやってみました。結果、バッチリうまくいきました。 サーバ側の M5StickC は、アクセスポイントモード(AP)で動作させました。サーバとクライアントを同時に開発してると、シリアルモニタは片…
クライアント側に電鍵を接続して、サーバで音を鳴らしてみたんですが・・・今日のところは、納得できない結果で終わりました。。。(構成) パドルも使えるように、短点と長点それぞれの接点情報をトランジスタ2個のスイッチ動作で ATOM へ入力するようにし…
先日の続きです。今日は Bluetooth でパドル(モールス符号を送出する時に使う道具)を操作する、途中経過です。 ESP32なマイコン、ATOM Matrix を2個使って、サーバとクライアントを構成します。クライアント側の縦ぶれ電鍵の接点情報をサーバへ送るだけの…