cw decoder
前に作成した M5StickC Plus の CW デコーダーは、画面の解像度が上がったり、マイコンが変わったりして、そのままでは動かなくなってしまいました。そこで、今回は新しい M5StickC Plus2 を使って、一から作り直しを行っています。そして今は、最後の調整を…
当プログの「M5Stack で CW Decoder を作る」で、M5StickC Plus でモールス解読に成功したという報告を、JF6CKP の佐多様 から頂きました。当初、M5StickC Plus のドライバーのインストールが上手くいかなっかたようですが、最後には見事に解決され動作に至…
Windows パソコンで解読("cw mania decoder" を活用) 無線の運用にパソコンを使用している方であれば、Windows 版の "cw mania decoder" を試すことをお勧めします。 最近は FT8をやっている人も多いので、無線機のオーディオ信号は、既にバソコンへ取り込…
CW デコーダー、実践の交信で使えるのでしょうか? 私自身、過去に何度もモールス解読器(CW デコーダー)について言及してきました。 私の見解としては、CW デコーダーが実際の交信で役立つことは、ほぼほぼないのではないかと思っております。7MHzの CW バ…
2年以上前の記事の再掲です。先日アップした社説を、CW_MANIA_DECODER を使って文字列に変換します。 モールスの音に合わせて逐次表示される文字を目で追うことで、和文電信の能力向上に活用できるのではないでしょうか。お試しあれ。
子ども向けニュースの和文電信を、ウェブブラウザでお楽しみください。 安倍元総理大臣が撃たれた事件「後ろの警備が十分ではなかった」 Speed: wpm Frequency: Hz (文字間) 標準 標準 × 2 標準 × 3 標準 × 4 標準 × 5 Position: Letter START STOP PAUSE …
このブログから流れるモールス音を解読する方法です。以下の方法が、貴方の和文電信の受信練習にお役立ていただければ、幸いです。使用する解読ソフト:cw mania decoder v.0.04b (6年前に作ったもので、 exe ファイルひとつで動きます。Win10 でしっかり…
M5StickC Plus の CW Decoder のプログラムをバイナリで公開しました。 お金を掛けずに CW の解読をやってみたいというハム局は、是非とも一度お試しください。download: cw_decoder_v.0.1.zipzip 内のファイルは、ウイルス検知ソフトのカスペルスキーでチェ…
モールスを解読中の動画を当ブログに貼ってみる試みです。YouTube を経由させれば動画は簡単に貼れますが、このブログに写真のように動画を貼ってみたくなりました。 M5SticC Plus だけを使って、スピーカから聞こえるモールスを文字にデコードします。マイ…
M5StickC Plus の CW Decoder の続きです。起動時の画面とか・・・少し見栄えをよくしてみました。 電源オンで、このタイトル画面が3秒間表示します。 これがデコード中の画面になります。A ボタン(M5)で、欧文と和文の切り替え。モールスの速度(wpm)、…
M5StickC Plus を CW Decoder にして、和文モールスを解読します。先日の日本語表示もうまくいったので、今日は和文も解読できるようにプログラムを修正しました。 解読する和文は Learning Morse で作成します。パソコンのディスプレイから聞こえる音を拾っ…
M5StickC Plus で日本語を表示する試みです。今日は和文モールスの解読表示にカタカナを活用する方法について取り組んでいました。この作業には、eFont というライブラリを利用させていただきました。しかしながら、現状ではこのライブラリが M5StickC Plus …
M5StickC Plus でモールス解読です。標準の内蔵マイクを使って、モールスを解読させてみました。まず、最初に M5Stack で使った MEMS マイクロフォンを使って実験してみました。 M5StickC Plus の G26 に、MEMS マイクボード(ADMP401)の AUD を接続するだ…
最近公開した「子供向けニュース」の和文電信について、アマチュア無線に詳しくない方々から、「あのピーピーという音は何か特別な意味があるのですか?」といった質問をいくつかいただきました。それにお答えする形となりますが、今回は自作したモールス解…
MEMS マイクロフォンを使って、スピーカから流れる音を直接拾い、モールスを解読してみました。 スピーカからダイレクトで音を拾って解読する これまでのオーディオケーブルを使う方法に追加して、MEMS マイクロフォン(AI スピーカなどで使われてるやつ)で…
今年最後の書き込みです。表題通り、「M5Stack を使ってモールス解読器を作ってみる」という、そんな企画を始めてみました。 基本、モールスは耳で聞くものであり、キカイを使って解読しようなどという行為はどうしてもお勧めできません。この企画では M5Sta…
アマチュア無線を楽しむ中で、興味本位で購入したものの、うまく活用できず結局は飾りになってしまう、そんな周辺機器の代表格が「CW 解読器」ですよね。このブログでも、過去に何度か取り上げたことがあります。さて、今回はこの CW 解読器の話題をお届けし…
久々に新しいスケッチを落として遊んでみました。 最新バージョンの IDE「ARDUINO 1.6.12」を使ってコンパイルを試みたのですが、 前と同じようにエラーが出て、コンパイルは通らず。 最新バージョンの 1.6.12 でも、選択するオプションによってはコンパイル…
今日も頂いたメールから思うことを書いておきます。 内容は、cwdecoder のことなのですが、記事中にでてくる作成基板を譲ってほしいという内容のメールを時々ではありますが頂いております。そして、このモールスを文字にデコードする cwdecoder については…
遠隔操作で7メガの和文を聞いていたら、無性に電鍵が叩きたくなってしまい、 小一時間ほど叩きまくってしまいました。。。 cwdecoder にトーン発信機能も付けていたので、 自分の叩くモールスを解読させながら電鍵操作を楽しむことができました。 やっぱり…
大した事じゃないんですが。 フラットケーブルを使って接続していたマイクモジュールを、 cwdecoder 本体に直接接続してみました。 before after マイクモジュールのピンヘッダをソケットタイプに交換するだけです。 before after 裏から見るとこんな感じ。 …
基板から作った cwdecoder ですが。 何処まで速い速度が解読できるか試して見ました。 前回は 35 wpm まで100% の解読率だったので、今回はそれ以上の速度で実験です。 モールス音源は前回と同じ cw mania を使った JA コールの連続再生です。 40 wpm www.yo…
それでは、ハンダ付けの開始です。 1. 組み立て 背の低い部品から取り付けです。 タクトSW、圧電ブザーも基板にぴったり収まりました。 Arduino Nano を使って手抜き仕上げです。ATmega328P に 250円も出すなら、この nano を買った方が絶対お得です。 基板…
Fusion PCB に発注していた基板が到着しました。 www.jh1lhv.tokyo 長期休暇を取得して東京に帰省中だったので、実際に手にするのが遅くなってしまいました。 9/7 にウェブで発注して 9/23 には到着していたようなので、注文から2週間程度といったところで…
久々の cwdecoder ネタです。 Arduino nano の構成で プリント基板(PCB)を作成してみました。 KiCad を使っての初めてのプリント基板作成ですが、回路図が単純な方が簡単じゃないかということで、arduino cw keyer じゃなく、こちらの cwdecoder の方を選…
Arduino で動作する cwdecoder ですが、ATMaga 328 の最小構成で動作するように回路図を描いてみました。 この回路では、標準の cwdecoderに、 ① マイク入力機能 ② 送信練習用のトーン発振機能 ③ 和欧文切り替え機能 をプラスしています。 今回はただ回路を…
Arduino は標準でシリアル通信を備えているので、今日はその辺りの実験です。 本日は少しだけ cwdecoder のスケッチを修正して Windows で動作するテストプログラムを作ってみました。 といっても、やったことは簡単で、 cwdecoder で解読した文字を Arduino…
何時までもブレッドボードじゃ醜いので、バニラシールドを使って少し美しく組み直してみました。 ジャンパ線だらけのごちゃごちゃは気持ち良いもんじゃありません。 こんな感じに組み直しました。 無線機のスピーカから流れる CW も解読できるように「マイク…
パソコンの処理速度に比べたら、ホント、遥かに遅い CW のくせに。。。 スピーカから聞こえるシングルトーンのモールスからトーン情報を抽出して、人間の耳で聞き分けられるほどに遅い速度の音の断続を、短点と長点のモールス符号に変換する。 たったこれだ…
Arduino cwdecoder に触発されて、ここ最近、Windows で動作する CW 解読ソフトを作っておりました。何とか動くところまでは持ってきましたが、思ったように解読率が上がらず、Goertzel アルゴリズムのパラメータをイジッたり、変える必要のないサンプリング…