和文電信で聞くニュース
このカテゴリーの更新は本当に久しぶりになります。最初の記事を書いてから、もう5年以上もの歳月が流れてしまいました。「和文電信をいつでも聞いていたい!」という強い思いから、Raspberry Pi を使って自作したり、さらに ESP32 や M5Stack を試したりと…
過去、様々なマイコンで「和文電信で聞くニュース」を作ってきましたが、今回は M5Stack シリーズの中でも人気な M5StickC Plus でやってみました。M5StickC Plus の Wi-Fi を使い、 ① Yahoo! ニュースへアクセスして、ニュースのタイトルだけを取得する ② ①…
ハム仲間から、今日は「電信電話記念日」だと教えてもらいました。 この記念日は、明治2年10月23日に横浜と東京間の約32km区間で、現在の電話線の前身である電信線(公衆電報)の仮設工事が始まったことに由来しています。明治2年といえば、廃藩置県の前提と…
久しぶりに、Android のプログラムを弄ってみました。前回の記事が4月だったりするので、なんと、あれから半年もほったらかしていたことになります。このプロジェクトですが、M5Stack のような小さなマイコンでも同じことをやろうとして、つい横道にそれて…
今遊んでいる M5Stack を使って、「和文電信で聞くニュース」でも作ってみようかと思い、中華からダイヤル式の VR を購入してみました。 アキバあたりでも探してみましたが、売ってるところがわからなくて・・・結局、AliExpress でサクッと売ってるところが…
前回は ESP8266 NodeMCU で Yahoo! からニュースを取得してみましたが、今回は ESP32 なマイコンの M5Stack で同じことをやってみました。 このマイコンには「和文電信 bot」の実現に必要な、 TFT ディスプレイ(320 x 240) ボタン(3個) ブザー 電池内蔵…
マイコンを RasPi から ESP モジュールに変えて、導入コストを抑えて小型化を目指す試みです。 RasPi でやってたことを NodeMCU でやってみるだけだったりします。 モールスは美しい音で聞きたいので TwinT 回路を使いたいと考えてます。RasPi Zero は日本で…
和文電信をいつでも聞いていたい!そんな思いから、現在、Android 端末でニュースを和文電信で聞くためのアプリをプログラミング中です。基本的な機能は、以前作った機器と同じようなものを目指していますが、Android 端末で動くようにすることで、和文電信…
この装置では Raspberry Pi Zero W を使ってます。最近、apt-get update したり、メインの Python プログラムを弄ったりしたので環境が変化しました。ということで、本体の SD を丸ごとバックアップすることに。最初、この手のバックアップの定番、Win32 Dis…
前回途中で中断していたアクリル板を取り付けました。 使用した接着剤はアクリル板専用の「アクリサンデー」です。 アクリル板の接合部にこの液体を流し込むと、接合部分が化学変化を起こして溶けてつながります。で、この液体。しっかりつながれば、それは…
わたしだけの「和文電信 bot プロジェクト」。 → ウェブから自動で最新ニュースを取ってきて、それを和文電信で聞く、というものです。 いつまでも基板むき出しというのもどうかと・・・アクリル板加工をやってみました。 アクリル板は 3mm で、CNC で切削で…
わたしだけの「和文電信 bot プロジェクト」、ダラダラ進行中です。で、今回はメインボードに先日到着した「Raspberry Pi 電源コントローラ基板」を取り付けました。もう今回ばかりは基板にミスはないだろうと思っていたのですが・・・一か所、ミスってまし…
メイン基板にパーツ取り付け。 回路に2か所のミス発見。修正後に期待通りに動きました。(それにしても、1回でうまくいかないなぁ~。。。)ブレッドボードであれこれやって動かした後に、回路図を修正しないから・・・こうなるのだ! 最初は少し手こずりま…
貧乏暇なし。 寒いし、忙しいしで・・・なかなか趣味に没頭できません。。。 取りあえず KiCad を立ち上げて、和文 Bot 基板だけは仕上げました。 中華の一大イベントである春節前に基板だけは発注しておきたかったので、なんとか急いででっち上げました。 1…
モールスを聞きたいと思ったとき。欧文ならとっても簡単で。海外サイトから適当な英文をコピーして、再生ソフトにペーストするだけです。いつでも手軽に新鮮な素材でモールスを聞き続けることができちゃいます。 ところが、和文電信の場合はどうでしょう。再…
ボタンをひとつ追加して「NHK ニュース」が選択できるように、それと、LCD を 16×2 から 20×4 にして、より多くの情報を表示できるように変更しました。RasPi 起動時は「Yahoo!ニュース」を和文電信で流します。 Yahoo!ニュース - RSS トピックスの「主要…
先日のアナウンス通り Raspberry Pi の電源コントロール基板を小さく作り直しました。今度の PCB は、R、C、D、FET 等のパーツをすべて SMD にして、できるだけ小さく収まるようにラッツネストの配線を試行錯誤してみました。最初、PIC も SMD にしてホント…
今日も Raspberry Pi の電源コントローラの話題です。LED が内蔵されている 16mm の モメンタリスイッチを幾つか購入して取り付けてみました。 16mm LED Momentary SW この手の LED を内蔵した SW なんですが、秋月電子とか Aitendo で取り扱ってくれたらと…
今朝は朝一から格闘。 全くイメージ通りに上手くいかなくて・・・思いっ切りハマりました。。。 PIC に HEX データさえ書き込めればあとは簡単と、高をくくってました。 発注した PCB にミスは無かったんですが、RasPi の GPIO とのインタフェースや、Python…
Fusion PCB に発注していた基板が到着しました。 11/25 発注で 12/13 到着なので、基板を手にするまでに 19日を要したことになり、今回は到着まで少し時間が掛かってしまったようです。 発注した次の日には Fusion のステータスが ”出荷済み” になっていたの…
音量調整をアナログ VR からデジタルポテンショメータ(以下、デジ POT)に変更しました。 現在流通しているデジ POT には SPI タイプと各ピンを直接制御するタイプがあるようで、マイコンと一緒に使うなら SPI で制御した方が断然簡単なのですが、今回は CW…
前回の続きです。 結局、土曜日に PCB まで描き上げて基板の発注を済ませました。 で、今回の発注先を何時もの Fusion から Elecrow にしてみようかと迷ったのですが・・・ 結局は最後の最後で慣れてる Fusion PCB に発注してしまいました。 (最近の国内事…
モールスの Speed 調整と LCD 表示の実装です。 I2C で簡単に表示。 ---memo---I2C デバイスのアドレス確認は、RasPi のターミナルで以下のコマンドを実行する。 $ sudo i2cdetect -y 1 和文中の英文字はハムの運用どおりにカッコを付けることで対応しました…
先日実験した Twin-T 回路を Raspberry Pi Zero W に繋いでモールスを出力させてみました。 発振回路側と RasPi GPIO はフォトカプラで分離してトランジスタを介して接続しました。 試験ボードのフォトカプラは、TLP627 じゃなく TLP521 を使ってます。 (Ki…
先日のシミュレーション結果を踏まえながら、ブレッドボードを使って実験してみました。まず、Twin-T 回路から。 R1=R2=18KΩ で、発振周波数は 830Hz なので、前回のシミュレーション結果と比べると、100Hz ほど高い結果となりました。実際の実装では、R1=R…
Raspberry Pi Zero W に「圧電スピーカ」を繋いで音を鳴らしてみたんですが・・・音の濁りが酷くて。警報音とか、何か知らせるだけの音というなら、この汚い音でも我慢はできますが。モールスを長時間に渡り聞き続けるのは・・・堪えられない音ですね。 とい…
約2年前に中途半端なままで終わっていたことなのですが。。。今さらながら再燃です。Yahoo ニュースの RSS フィードからニュースタイトルだけを取得して、それをカナ文字に直して和文電信で流すという、そんな bot を作ってみようかと。簡単に言えば、新幹…