JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

スポンサーリンク

和文電信で聞くニュース(ESP 編 ~1~)

マイコンを RasPi から ESP モジュールに変えて、導入コストを抑えて小型化を目指す試みです。f:id:JH1LHV:20190914095258j:plain

RasPi でやってたことを NodeMCU でやってみるだけだったりします。
 

f:id:JH1LHV:20190914094505j:plain
モールスは美しい音で聞きたいので TwinT 回路を使いたいと考えてます。

RasPi Zero は日本で @1300 ほど。(5,000円以上というボッタくり価格も横行してます。)
ESP8266 モジュール搭載の NodeMCU は @700ほど。(中華直接、技適?なら @200)

まぁなんだかんだ言っても、RasPi はシャットダウンしてもフローティング状態になってしまうので、ここがイチバン気に入らないところなんですよ。

www.jh1lhv.tokyo


電源スイッチを付けて確実に電源を落とすには、何かほかに制御基板をつけたりしなきゃダメだったりするので・・・何かと手間がかかりますから。。。

そこいくと NodeMCU はただのマイコン。
電源のオン/オフなんて自由だし、電源コントールなんてまったく必要ありませんからね。

そもそも RasPi は Linux が動くパソコンだったりするので、その用途はサーバのような動作を想定しているので、こういった使いたい時だけ電源を入れたりするようなものには不向きなんです。

で、本日までの作業としては、Yahoo! ニュースにアクセスしてタイトル(xml)を取ってきて、それを形態素解析させるとこまでやってみました。

www.jh1lhv.tokyo

f:id:JH1LHV:20190914102509j:plain
開発は Arduino IDE で、今回は Python は使いませんでした。
形態素解析の出力に助詞がきたらスペースを入れて読みやすくしてみましたが・・・これは、もう少しカスタマイズが必要ですね。
この辺りのところは、このプロジェクトを進めながら考えていくことにします。

ということで、
ESP8266 のマイコンで、漢字交じり文を、すべて「ひらがな」に変換できたので、後はいつもやってる、モールスで出力するだけとなりました。

今回、ハマったところ。
今どきのウェブは HTTPS のセキュアなので、証明書に関する処理が必要で・・・数日悩みました。