モールスの Speed 調整と LCD 表示の実装です。
I2C で簡単に表示。
---memo---
I2C デバイスのアドレス確認は、RasPi のターミナルで以下のコマンドを実行する。
$ sudo i2cdetect -y 1
和文中の英文字はハムの運用どおりにカッコを付けることで対応しました。
Speed 調整にタクトスイッチを使ったので、音量調整の方もアナログな VR からデジタル POT に変えてタクトスイッチで調整できるように変更しようかと思案中です。
あと、電源ですね。。。
RasPi には、電源オンのスイッチも、シャットダウンのスイッチもないので。。。
電源断を行う度に PC からリモートで入って "shutdown" コマンドを打つ必要があるんですが、毎回こんなことやってられないですからね。
で、これを解決する何かいい方法はないかとググったところ、ATXRaspi というユニットを見つけることができたんですが、これ、海外もので送料入れたら結構高くついちゃうんで、却下せざる負えなくて。
それでいっそのこと自分で作ってしまおうかと思って、既にだれか作ってないかと探し回ったところ、なかなか良さげな回路が公開してあったので、早速コピーして使わせて貰うことにしました。
ATX style power-switch for Raspberry Pi | Bergrans Electronics
今、KiCad で回路図をコピーしてるところなんで、近日中に PCB が発注できそうです。
RaspberryPi の GPIO を使用するなら(大抵はそうだと思うけど)、この種の電源コントールは必須だと思うんだけど、国内の Web や書籍ではまったく記事が見つからなくて・・・皆さんどうされているのか・・・とっても不思議なんですよね。
基板頒布