JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

micro:bit で始めるモールス入門 ~その5~

和文バージョンですが、micro:bit のメモリ不足のため、プログラム作りはいったん中止になります。

お待ちいただいてる方には、大変申し訳なく思っております。
 

行数オーバーでエラー(Mu)

micro:bit では 300行程度のプログラムしか書けません。

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カナ文字のイメージをこんな感じで作っていくと、これだけで 300行 になります。
そしてこれにメインのプログラムを追記していくわけですが、たったの数十行を追加しただけでエディタの Mu に「行数が長すぎる」と叱られて先に進みませんでした。

ということで、可読性は悪くなっちゃいますが、

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こんな感じに、行を節約してみました...が。

これでトータル行は短くなって HEX ファイルは作れるようになったのですが、今度はメモリ不足で実行ならず。

micro:bit ではスクリプトが書ける行数を制限するなどして使用するメモリを制限するみたいです。

 

メモリ不足でエラー

カナ文字から和文モールスの参照は、dictionary (辞書型)を使ってますが、和文の全文字分のモールスがメモリ不足のため作成できませんでした。
 

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こんな感じに、カナとモールスの辞書を作ります。
 

結局、micro:bit ではカナ全文字のイメージを持つだけでメモリ的には限界なようで、プログラムの追記が難しいと判断しました。 

どうしても、カナ全文字分のモールス辞書も持たないとダメですし・・・カナ文字イメージとこの辞書だけでメモリ不足になるんですから、もうどうしようもありません。 

将来的には、micro:bit もメモリが大きなものが販売されると思います。
その日が来るまで、残念ながらお預けとなってしまいました。。。

この、和文バージョン。
Android スマホで実現させることにします。

 

micro:bit で始めるモールス入門 ~その4~

昨日から和文バージョンを作ってます。
その途中経過です。

micro:bit は英国生まれなこともあってか、今のところ MicroPython で使えるカナ文字ライブラリはないので、カナを表示するためにはイメージを自前で作る必要があります。

ただし、MakeCode Editor なら、①の歯車アイコンから、②の拡張機能を選択し、③「katakana」で検索してパケージを追加すれば簡単にカナ文字を表示することができます。

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ということで、この「katakana」パッケージのカナ・イメージを参考にしながら、Python Editor でカナ文字が使えるようにイメージを作成しました。(エディタは Mu を使ってますが。)

いろは四十八字(「ん」含む)、”∟”(段落)と ”、”(区切り点)も作っておきました。

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子どもも含めて遊びながらモールスを覚えるなら、やっぱり覚えてる途中でも日本語で会話ができる和文がいいと思っているので、この「micro:bit で始めるモールス入門」も、欧文より先に和文バージョンを公開すべきだったんですが、このカナ作りが面倒だなぁ、とついつい安易な方に逃げてしまいました。

子ども達には和文を、なんて言っておきながら、やってることが矛盾しているんですから・・・
我ながら困ったもんだと反省しております。

今日でカナ表示ができるようになったので、このあとの作業もさほどかからないと思うので、近日中には Hex ファイルもアップできると思います。

まだ micro:bit をお持ちでないなら。
是非とも入手されて、お子さん、お孫さんと「和文モールスごっこ」で遊んでみるのは如何でしょうか。

 

Learning Morse v.0.78 BugFix

先日アップデートしたプログラム(v.0.77)にバグがありました。
メールで頂いたレポートを受けて動作確認したところ、こちらの方でも不具合が再現しました。

JA6LGV 園田 様
キャプチャ画像を含めた不具合の詳細報告とユーザ目線に立った的確なアドバイス、毎度のことながらお世話になっております。こういうレポートはプログラム作者の大きな励みとなるものであり大変感謝しております。引き続きご支援のほどよろしくお願いします。メールの返信をブログでさせて頂いたこと、どうぞお許しください。
なお、コールサイン及び氏名の掲載については了承を頂いております。


<不具合内容>
起動後、再生途中にもかかわらず突然プログラムが落ちて画面から消えてしまう、ことがある。

 

どうも先日追加した画面左下への文字表示でバグが発生しているようで、リソース的な問題なのか今のところハッキリした原因究明に至ってないので、いったんこの機能を外して仕切り直すことにしました。

もっと時間をかけて動作検証すれば、こういう不具合は未然に防げるはずなのですが、いつもながら詰めが甘く、利用者様にはご不便をお掛けしております。

あらためまして、再度ダウンロードして頂きますよう、よろしくお願いします。


download: LearningMorse_v.0.78.zip

(※ 細かな修正も行ったので、v.0.78 としてアップロードしました。)

 

引き続き、バグ対応だけは最優先で行いますので、何かお気づきの点などがございましたら、連絡していただければ幸いです。

 

同人ハードウェアフェスに行ってきた

昨日、同人ハードウェアフェスというイベントに行ってきました。

mag.switch-science.com


場所は赤坂見附の紀尾井町。
Yahoo! JAPAN のオープンコラボレーションスペース「LODGE」というとってもオシャレなところ。

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Yahoo! が入ってるビルに初めて入りました。

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この LODGE ではこういうイベントとか催されているようです。

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休日だというのに、こういうスペースに集り未来を創造しようという若者たちがこんなにいることに驚きました。
エネルギッシュなこの空間で何か見えない活力のようなものを貰った気になりました。Hi

 

以下、コメントなしで写真だけを掲載していきます。(展示作品の一部だけだよ。)
イベントの雰囲気くらいは感じてもらえると思います。 
micro:bit と M5Stack を使った作品が多かったように感じましたが・・・さて、どうだったかな。

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写真を貼り付けてからコメントを入れる予定だったんですが・・・そこまでの体力や時間もなく、中途半端なままで出展者様には大変申し訳ないと思いながらアップさせていただきました。

写真だけなので、これらの作品が一体何をするものなのかサッパリ分からないと思います。そして伝わることも少ないと思います。後々これらの写真を見てメイカ―へのモチベーションが上げられたらいいなぁ〜って思いながら・・・今日は私ごとのミニ日記となってしまいました。


Yahoo! LODGE というオシャレな空間に行ったこと。
メイカーズムーブメントな個人の素晴らしい作品の数々・・・。

決して、忘れないからね。

 

ハムの無線機キット

無線機のキットといえば、世界的にみても7メガの CW ものが多く販売されているようです。
かくゆう私もこれまで幾つかの7メガの CW キットを作り、そして当ブログでも紹介してきました。

www.jh1lhv.toky

www.jh1lhv.tokyo

www.jh1lhv.tokyo


実は7メガのキット。
この他にもまったく手を付けてないものを複数所有してるんですよ。

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幾つかの中華キットと QRP Labs や μBitX などなど。
μBitX にあっては2セットありますから。。。

モチロン作る気満々で購入はしますが、どうしても作った後の免許申請のことを考えると煩わしく思えてきて・・・結局、作ることを放棄してそのままになっています。

まぁちゃんと免許があるメーカ製の立派なリグも持ってわけだし、それをわざわざ面倒な申請までして本気で使う気はあるのかと・・・そんなことを自問自答しながら、作った後に待ち構えてる手続きの手間暇を考えたりしてるうちに作る気力もダウンして・・・これが今の現状です。

どうしても申請して数カ月も待てないし、それに許可された頃にはもう別のことに夢中になってると思うんです。
(それと自作機なんかの場合は、お役所手続きのしょうもうないミスとかで何度も手戻りがあったりするんでしょう。。。)

これは当たり前なんですが、なんだかんだいったって遵法精神だけはバリバリ持ち合わせているので、たとえ今の免許制度に不満があったとしても、これを遵守するのは当然であり義務なので、これをムシしてまで電波を出そうとは思ってません。

とりあえずダミーロードでパワーチェックだけはやりますが、スペック通りに電波が出ることが確認できたら、あとはそのまま箱の中。

ホントのこといえば、作りながら誰かと交信したいですよ。
相手のレポートを参考にしながら改良とかもやりたいじゃないですか。

そもそもハムなんだから、技術的興味で実験することは許されてもいいと思うんだけど。
どうして許されないのか不思議だよ。
・・・って、むしろ国がこういう技術好きを応援すべきじゃないかって思うんだけどなぁ。
ここはもっと規制緩和してハムに実験すること許さないと、とてもじゃないけど技術大国になれないし、このまま世界からも置いて行かれちゃいますよ。

今の無線設備規則なりを厳密に適用したら、改造や改良(フアームとかソフトのバージョンアップも)でもその都度で申請が必要なはず。
送信系統の回路を少しでも弄ったら、免許って取り直さないとダメなんでしょう。
(実際、そこまで厳格にやってる人っているのかどうかは不明だけど。。。)
送信機の終段の石なんて変えようものならスプリアスにもろ効いてくるからね。
昔だったら落成検査から受け直しですよ。

こういうこと厳密に言い始めると、ハムが実験しながら無線機を作っていくこと自体が今の免許制度には馴染まないし、スムーズにはいかないことなのかもしれませんね。。。

4アマなら10W、1アマなら1KW まで、技士であるハムの自己責任と裁量の中で自由に実験することを許してはもらえないかな。

こういうことも許されないなら、従事者免許なんて要らないよね。
それに、リニア作ってスプリアスばっかりだったら結局自分が恥ずかしいだけだし、コールサインを名乗ってそんなリニアで電波なんて出さないよね。しっかり基準以上、いやそれ以上にチューニングしてからホンチャンで使うと思うんだけど。

もっとハムの技術を信用して、金銭上の利益のためじゃない、技術的興味でする自作を許してほしい。

規制緩和して門戸が広がってくれたら、これからスグにでも積みキットのハンダ付けに没頭するよ。
後々は枯れた回路寄せ集めてキットじゃないオール自作もやってみたいしね。

 

■ ■

 

まぁこんなことは所詮ムリなんでしょう。

少しでも実現できそうなことを考えるなら、TSS や総通へ申請して1週間くらいで承認が下りるとか・・・この程度の緩い制度改革ならできるんじゃないの。

今どきの行政ではワンストップサービスとやらでユーザのサービス向上も飛躍的にアップしてるようだし、電波申請手続きもワンストップでもっとユーザに優しく合理化すべきじゃないかな。

わたしが開局するずっと前の、ハムをするなら無線機は自分で作らないとダメって時代なら、それこそ様々な実験を繰り返しながらゆっくり時間をかけて進めていくだろうから、まぁコールサインや局免が下りるまで半年とか余裕で待てたんだろうけど、もうそんな時代じゃないからね。

今どきはメーカの無線機持ってバンバン交信してるわけだし。
7メガのキットがメインの無線機で、これしか持ってない・・・なんてことは、まずないでしょう。
こういうキットを買って作ろうなんてハムは、キットのムセンキなんてサブのサブで「うまく動いてくれたらいいかなぁ」程度のものだと思うし、だからこそ作ってすぐ試せないというのはいただけないよね。

何度も同じこと言うけど、今どき電波出すまで何ヶ月も待てないよ。
(もしかすると、待てないと感じているのは、わたしくらいなのかな。。。)

「電波法を犯してまで電波なんて出したくないし、だからといって免許取るのもシンドイし。」
「こんな大変な思いまでして、余計なお金までかけてキットなんて作らないよ。」

と、こういうことが影響してるかどうかは分からないけど、少子化のごとくハンダ付けするハムも減少し、ついには何かを作ろうといった、電子工作に対する興味の芽までも摘まれてしまう。

「アマチュア局の定義」 

総務省令電波法施行規則第4条第1項第24号にアマチユア局を「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によつて自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局」と定義している。 また、第3条第1項第15号の2には、アマチユア業務を「金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務」と定義している。(Wikipedia)

これって、絵空事!? 

 

■ ■

 

と、愚痴ってみたものの。

せっかく手に入れたキットです。
作らないでそのままにしておくのは勿体ないし。

交信までやらないにしても、モノを作って動かすことはとっても楽しいことなので、「今日はキットでも作ってみるか~」って気分になったら・・・作ると思います。

それで、またいつも通りに写真に収めて、このブログにアップすると思います。
どうぞそのときは見てやってください。

Learnig Morse v.0.77 機能修正

最近頂いたメールから。
Learning Morse に対する要望です。

★要望★
モールスに合わせて送出している文字がわかるように、
文字に色を付けてほしい。

確かに今の仕様ではテキスト中のどの文字のモールスが鳴っているのかわかりません。

テキストを目で追いかけながらモールスを確認しようとすると、文字の色が同じということもあって、どこの文字のモールスが鳴っているのか、目で追い切れずに見失ってしまうこともあると思います。
それに、モールスを聞き取ることに集中しないといけない時に、余計な動作が入ってしまうのもよろしくないのも確かです。

ということで、モールスに合わせて文字の色を変えてみましたが・・・完全に機能するまでもうしばらくかかりそうです。

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文字種選択のチェックボックスと「順番」又は「ランダム」ボタンで作成したテキストなら、このようにモールスに合わせて文字を変えることはできたのですが、[ホレ ] などの特殊記号を含んだテキストの処理をどうするか・・・只今、あれこれ対応策を模索しています。

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このような [KN] とか・・・どう処理するか・・・悩みどころです。 


それで、間に合わせ感バリバリですが、応急処置として画面の左下にモールスに合わせて文字を表示するように修正しました。

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こんな感じですね。

それと、今回細かなバグ修正も行ったので、ver.0.77 として新たにプログラムをアップしました。
よろしくお願いします。

download: LearningMorse_v.0.77.zip  (BugFix


ものすご~く中途半間な仕事になってしまいましたが、要望通りに文字色が変えられるように前向きに検討していきますので、JA6L△△さん、もうしばらくお待ちください。 

 

最新ニュースを和文電信で bot する ~その17~

この装置では Raspberry Pi Zero W を使ってます。
最近、apt-get update したり、メインの Python プログラムを弄ったりしたので環境が変化しました。

ということで、本体の SD を丸ごとバックアップすることに。

最初、この手のバックアップの定番、Win32 Disk Imager を使おうとしたんですが。
RasPi に入ってる SD のパーティションが複数に分かれていて・・・簡単にバックアップできそうじゃなかったので方向転換。

それで何か方法はないかとググったところ、Raspbian のアクセサリにある「SD Card Copier」というツールで簡単にイメージがバックアップできると。

ん~~。
今日まで知らなかった・・・。

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SD Card Copier で、今 RasPi に挿さっている SD のイメージが簡単にバックアップできます。

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Raspberry Pi Zero W の USB ポートに、SD 用のカードリーダを接続しました。
もちろん、バックアップ用の SD の容量は本体のものと同じか、それ以上のものを使います。

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上:本体側
下:外付け USB カードリーダ側

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バックアップ途中のキャプチャ。


Raspberry Pi ってイメージコピーだけで OK なので、なにか環境に問題が発生しても簡単に元に戻すことができます。

ただし、ちゃんとバックアップしてたときだけですが。Hi 

 

----- 追記 -----

今、この装置と同じようなことを Android スマホで実現させることを考えてます。
プログラム作りも少しずつ進めてます。