JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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DJI の RoboMaster S1 が欲しいなぁ

ドローンのシェア8割を占める中国の DJI から、教育用ロボットが発売されました。

www.dji.com


まずは、下の YoTube 動画をご覧ください。 

www.youtube.com

www.youtube.com


子供時分に電子ブロックで遊んでいた、そんなおじさんなら絶対欲しくなるオモチャです。

すでに日本でも 6万4800円(税込)で販売中です。(子供のオモチャで 6万か。さすが令和時代。)

  • 46 個の部品の組み立てが必要
  • Scratch(ブロックプログラム)又は Python でユーザ独自の制御可能
  • Wi-Fi でパソコンやタブレットなどの端末から操作可能

部品を組み立て・・・動作をプログラムで細かくカスタマイズできる・・・。
これって、絶対すごいでしょ。

子どもだけじゃなく、大人だって「もしもし、はいはい」のハムよりも、このロボットに興味の目は向いちゃいますよね。

私が今、中学生なら。
ムセンキより、こういうプログラムができるロボットを買ってくれと、親にねだっていたと思います。
 

■ ■ ■

ところで。
200g を超えるようなドローンの規制って、この先ますます厳しくなりますよね。
もう東京じゃ、自由に飛ばせるようなとこって、ほぼほぼないし。
趣味で大型のドローン(200g 以上)を所有する人っていなくなっちゃうんじゃないかな。

こういう状況下(他のいろんな理由も含む)で、
教育という名の下でロボットを販売する中国の DJI ・・・ホント、凄いです。

中国の技術に後れるな、そして負けるな・・・日本。

 

電子機器トータルソリューション展に行ってきた

モチベアップと気分転換。

ビックサイトで、
「電子機器トータルソリューション展」(JPCA Show 2019)
というイベントをやってたので、有休取って行ってきました。

https://www.jpcashow.com/show2019/index.html


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展示は、

  • モジュール実装基板
  • 電子回路実装基板
  • 機能設計技術
  • 部品表管理システム(BOM)
  • 検査・評価受託サービス
  • プロセス資機材
  • 環境システム
  • 物流システム
  • その他

とまぁ、この道のプロに向けたイベントだったんですが・・・。
一度は、本格的な業務システムとやらを見てみたかったので、すっごい暑かったけど頑張りました。

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こういうのや(チップ搭載機)、

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こういうのが(実装基板防湿剤コーディング装置)・・・たくさん展示されてました。
プロの世界ってホント凄いと・・・ただただ驚くだけでした。

ホントはロボットのち密な動きをずっと見てたいけど。
すぐ説明員が寄ってくるので、自分のペースで見られないのが残念です。

まぁ、こういったシステム導入を検討している事業主じゃないし。
ホント、ただのヒマ人が、冷やかし半分で遊びに行ってるだけのことなので、説明員の貴重な時間まで占有しちゃいけないんじゃないかって。

実は遠慮しながら回ってるんですよ。

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こんなアプリを自由に操り、基板作成してみたいなぁ。

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半田ごてで有名な HAKKO の展示もありました。

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HAKKO でも「自動ハンダ付けロボット」の販売を始めたんですね。
ただ、表面実装パーツじゃなく、リード付きのパーツが対象のようですが。。。

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IoT 対応はんだ付けステーション。
こて先の温度を LAN 経由でロギングして、ヒューマンエラーの低減を図るそうです。

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チップサイズ、0603 のハンダ付け。

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こて先をこの装置に挿してクリーニング。
バキュームでキレイにするようです。

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趣味の工作でも、こういうちゃんとした「鉛フリーはんだ」を使いたいですね。

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この写真だけじゃまったく分からないと思うけど・・・ニオイセンサーのデモです。
ニオイセンサーモジュールの販売を行ってるみたいで、我が家なら下駄箱やペットの消臭に利用できそうです。

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趣味の工作で 0603 を使うって、やっぱムリかな。
ん~、挑戦してみたい。

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中国で400人ほどでやってるそうです。

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いくつか質問してたら、最後に・・・
USB メモリ(8G)、PCB 定規、それと $10 のクーポン券をプレゼントされました。
ありがたや~。

www.pcbgogo.jp


ということで。
このイベントは明日まで開催していて、今日中にオンライン登録すれば無料で入館できます。

もし、明日ヒマだったら。
今日と同じ暑い一日になると思いますが、きっと熱い思いにもなれると思うので、是非ともビッグサイトまで足を運んでみては如何でしょうか。

 

(※今回のイベントは写真撮影禁止のブースが多かったです。わたしにはよく分からないのですが、企業秘密の技術が展示システムのアチコチに散りばめられていたんでしょうね。なお、写真は了承を得て撮影したものだけを掲載しております。) 

 

ARDUINO CW KEYER を試してみた ~その42~

前回の記事では、USB シリアルモジュールの micro USB の頭がもげてしまったことを書きました。

修復しなければと思いながらもここ最近、何かと忙しくてずっと放置状態。
最近になってようやっと時間も取れ、基板も残っているし、修復することは考えずに、もう最初から作り直しました。

で、多少手荒に扱っても頭がもげないように・・・いくつか策を講じたので、そのあたりの記録です。

 

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中華から @100 程度で買えるシリアルモジュール。
USB ケーブルをグリグリと抜き差ししたら、コネクタの頭部分がポロリともげてしまいました。

このもげた原因なんですが。。。
中華製の安物で粗悪品だからというわけではまったくありません。
あくまでも、わたしの使い方が悪かっただけ。

まぁそんなこんなで根本的な解決にはなってませんが、2、3対策しながら、イチから作り直しました。
 

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今回の作業では、ハンダ付け前に必要なパーツを揃えて並べました。

こうしてあらかじめパーツを揃えてからハンダ付けするのって久しぶりです。
最近は、パーツケースを漁ってはハンダ付け・・・こんなことの繰り返しでしたから。
ホント、非効率的なことばかりやってるんですよね。

こうしてキットみたいにパーツを揃えてから作るのって、ミスはなくなるし、結局は最後までスムーズに進められるんですよね。

・・・って、毎回こうできないのは、普段のパーツ整理がなってないからで。。。
増え続ける一方のストック・パーツの山・・・まったく整理が追いつかず、悲鳴を上げてます。

たったこれだけのパーツを探して並べるだけで、ん~、30 分はかかったかな。。。
パーツ管理・・・なんかグッとな方法ってないのかな。

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左:1作目(シリアルモジュール、USB 頭もげ)
右:2作目(頭もげ対策済み)
 

頭もげ対策 ① ~ピンソケット化~

どうせ @100 の安物モジュールです。
壊れ(もげ)たら、新しいヤツに交換すればいいんじゃないかと。
モジュールの差し替えが簡単にできるように、ソケット方式にしました。

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普通のピンソケットだとシールドを重ねた時にモジュールがぶつかっちゃうので、背が低い丸ピン IC 用ソケットを使いました。

このピンソケット(低メス)でもよかったけど、ストックなかったので。。。

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シリアルモジュールに普通のピンヘッダを使うと、ピンが太すぎて IC 用の丸ピンソケットに挿さらないので、抵抗やコンデンサをハンダ付けた時に出た線クズを使ってモジュールのピンにしました。

モジュールの上から廃材の線クズをしっかり挿して(ラジペン使って強く挿し込む)ハンダ付けします。

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こんな感じです。

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このままだとモジュールがグラつくので、こんな感じにスペーサーを接着剤で取り付けました。

頭もげ対策 ② ~シリコン接着剤で固める~

続いて。
多少のグリグリでも頭がもげないように、シリコン剤を使ってガッチリ固めることもやってみました。

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信越シリコーン 万能シーリング剤 100ml 透明 KE45T-100

このシリコン接着剤は、とっても絶縁性が高いので、電気部品の固定にバッチリなんです。
耐熱温度も180度と高いので、熱を持つようなパーツの固定にも最適です。
普通の接着剤と比べて多少値は張りますが、それだけの価値は十分にあるんじゃないかと思っています。

まぁ、何かと1本あれば安心な、そんな小道具のひとつです。
 

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爪楊枝を使って盛りました。

頭もげ対策 ③ ~USB micro 延長ケーブル~

やっぱりこの方法が、お手軽対策かな。
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USB micro 延長ケーブル (20cm) を経由させることで、モジュールへのテンションを軽減させます。

ここまでやって思いましたが・・・
ピンソケット化と、この延長ケーブルだけで大丈夫な気がします。
シリコン接着剤で固めることまでは必要なかったかも。
 

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最終的に、こんな感じですかね。


まだまだ、この「ARDUINO CW KEYER」ネタは続きます。

だって、K3NG の Keyer が、最高だって思っているから・・・。

 

ソフト起動時の「Windows Smart Screen」について

Windows で出所不明のプログラムを起動するとき。

Windows 8 以降から Windows Smart Screen というセキュリティ機能がデフォルトでオンになっているので、インターネットからダウンロードした不明なプログラムを起動しようとすると、ディスプレイに以下の警告が出て、そこでストップするようになっています。

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拙作のソフト、Learning morse  や cw mania もダウンロード後の初回起動時にこのような警告が出て起動しません。

これはネットからダウンロードしたファイル(有料のコードサイニング証明書を使えば回避できます。)を、怪しいファイルとしてユーザに注意喚起するという、とってもお節介な機能ではありますが、インストールや起動を一旦立ち止まらせて考える時間を与えてくれる、とっても優しい機能です。

開発元が判明しているとか、ファイルの身元がしっかりしているとか・・・実行型式のファイルのクリックは慎重に行う。これ、絶対に必要ですから。

それと、わたしはあまり信用してませんが、ウイルス検知ベンダーの検知ツールなどでチェックすることも必要でしょう。

ちなみに、わたしは(現時点)カスペルスキーの検知ソフトを使っています。
これは過去、国内で販売されている10数本の検知力を比較した時に、イチバン ”まとも” だと感じたので、それから使い続けています。  

 

実行方法は2通りあります

こういったネットからダウンロードしたファイルを実行するためには、以下の方法など幾つかあると思いますが、必ず何らかの検知ツールを使いチェックすることだけは行ってください。

ネットに新たに公開されたようなファイルは、それがホンモノの不正プログラムだったり、なんらかのウイルスに感染したものだとしても、必ずパターンファイルが作成されベンダーのアップデートで駆除できるはずです。

公開ほやほやのファイルだと、いわゆるゼロディ攻撃が心配になりますが、公開されて1週間も過ぎれば、それがウイルスなら必ず定義ファイルは提供されます。

どうしても心配なら、公開されてから1週間わざと寝かせて、それからウイルス検知ツールでチェックする。誰かが人柱になるのを待つのもいいと思います。


① ”詳細情報” から許可する方法

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"詳細情報" をクリックして次の画面に進めます。

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あとは ”実行” ボタンを押すだけで、次回以降この screen は表示されずプログラムは起動します。


② プログラム(EXE ファイル)のプロパティで許可する方法

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過去記事と同じですが、ファイルのプロパティからセキュリティを「許可する」にチェックを入れれば、次回以降 screen で停止することなくプログラムは起動します。
(ネット経由で落としたファイルにセキュリティの項目は追加されます。)

 

ウイルスチェックについて

当ブログで公開しているファイルは、当たり前のことですが、必ずウイルスチェックを行い、安全を確認してから公開しております。 

基本的にはカスペルスキーのウィルス検知ツールを使いながら、最終的には virustotal というウェブサイトも使って確認しています。

それで、今回、 smart screen の話を書く上で、改めて virustotal でチェックしたところ、Learning Morse v.0.78 で 3/71 と、ウィルス判定されました。
(cw mania v.0.75 は 0/71 判定です。)

これはまったくの誤判定であり、どこに原因があるか時間をかけて調査しましたが、今日現在、この判定をゼロにすることはできず、今に至っています。

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本当にウイルスに感染しているなら、このレポートはもっと赤字だらけになるはずです。
この業界、他のベンダーの情報にも敏感で、その感染がホンモノというなら 71 中、ほぼ半分以上のベンダーで陽性判定になるはずです。

検知結果をキーワードにググったりしてみましたが、誤検知報告はあっても、まともな情報を得ることはできませんでした。

ちなみに、結果の一番下の Trapmine で調べても、
「2018年12月現在で誤検出が酷いウィルススキャンエンジン・・・」
だとして、ソフトウェア開発者を困らせているという記事がヒットしました。

誤判定した各ベンダー宛にファイルを送って修正するよう報告することも考えたのですが、拠点が海外ということもあって・・・サイトを見ても窓口が不明で、相手に上手く伝わらないんじゃないかって。。。

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もちろん、カスペルスキーでは脅威なしの結果です。

ちなみに同じソースコードを 32bit から 64bit にコンパイル・オプションを変更してコンパイルしてみたところ、0/71 で、ウイルス判定は ”なし” でした。

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同じソースコードであるにも関わらず、コンパイル後の 32 bit と 64 bit の EXE ファイルで判定結果に差が出るということは、32 bit の実行ファイルを生成する時に必要なライブラリやコンポーネントで誤検知が発生しているんじゃないかと推定できます。

セキュリティソフトによる弊社開発ツールのウィルス誤検知について

わたしの Windows の開発環境は Embarcadero の delphi (10.3.1)なんですが、この誤検知が開発環境の中のなんのライブラリで、またはコンポーネントで発生しているのか、フォームに配置したコンポーネントを削除したり、呼び出しているライブラリのコードをひとつずつコメントアウトしたり、そんなことを繰り返しながら調査する必要があるので、しばらく時間が掛かりそうです。

Learning Morse では、TCP/IP や FTP といった通信関連の処理や、レジストリを書き換えることもまったくやってないので・・・何が引っかかっているのか皆目見当がつきません。

・・・誤検知といっても、3/71 という数字が表示されるのは気持ちがいいものじゃないので、これがゼロになるように、開発者側のやりくりで解決していこうかと思います。

正直なところ、delphi のアップデートで解決すことを期待したいのですが。
まぁ、次回 delphi のイベントに行った時にでも、誰か詳しい人にでも聞いてみようかと思います。

で、0/71 判定の 64bit 版 Learning Morse をアップしておきました。

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download: LearningMorse_v.0.78_64bit.zip


今後、未知のウイルス検出技術としてのヒューリスティックはますます加速すると思います。
パターンファイルによらない、プログラムの振る舞いだけをみてウイルスと判定する、たとえば、

  • どこかと通信している
  • システムフォルダにファイルをコピーした
  • レジストリに何か書いた

こういったプログラムを作っただけで、間違いなく ”あやしい” と判定されてしまうと思います。

有料のコードサイニング証明書でデジタル署名をするって方法もありますが、これはタダじゃないのでフリーソフト作者には厳しいですし。

ネット系のセキュリティは、今後もっとガチガチになっていきます。
セキュリティのことを考えながらフリーソフトを作ることは必須なことではありますが・・・必要以上に時間は掛かるし、シンドイのも事実です。

ということで。
ネットからフリーソフトが消えないようにと願いながら・・・。
この先もフリーソフト。作り続けていきますので、ご支援の程よろしくお願い致します。

 

M5Stack でモールスを楽しむ

M5Stack で Morse です。

この M5Stack。
マイコン界隈では RasPi をも凌ぐ人気ぶりです。  

ESP32 なので、WiFi、Bluetooth が使えて Arduino 環境で開発ができます。
標準で TFT カラーディスプレイ、ボタン3個、それにスピーカまで付いています。

あの Micro:Bit よりメモリも大きいし・・・
これで一旦中止にしているプロジェクトの「和文電信トレーナ」も作れるはずなんですが。。。

ということで、今回は M5Stack で他人様のスケッチを使ってモールスを鳴らしてみました。

Morse trainer

まず自分で作る前に、情報収集です。

まぁ~正直、イチから作るのは面倒で。
どこかに M5Stack で動くスケッチが落ちてないかと、「M5Stack Morse」でググってみたけど・・・
意外にもヒットが少なくて、ガッカリ。。。

で、ググって一番上に出てきた ”Morse trainer” というスケッチを使わせてもらうことにしました。

forum.m5stack.com


M5Stack のモールスってどんな感じに聞こえるのか・・・この trainer で体感してみたいと思います。

 

USB ドライバのインストール

Windows に M5Stack なドライバ CP210x をインストールします。
すでにインストール済みならデバイス一覧に CP210x がリストアップされます。

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なければ「CP210x ドライバ」でググり、インストールします。

USB - UART ブリッジ VCP ドライバ - Silicon Labs

 

M5Stack に Arduino IDE でスケッチを書き込みための環境設定 

① Arduino IDE に M5Stack のボードを追加する。 

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「追加のボードマネージャーのURL」に、

https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json

を追加します。
すでに何かアドレスがある場合は、 ; で区切って入力します。

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ツール → ボード → ボードマネージャで、

  1. 検索窓に ESP と入れて検索します。
  2. esp32 by Espressif Sytems をインストールします。

 

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ボードは、M5stack-Core-ESP32 を選択します。 

② Arduino IDE に M5Stack のライブラリを追加する。 

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ツール → ライブラリを管理 → ライブラリマネージャで、

  • 検索窓に m5stack と入れて検索します。
  • M5Stack by M5Stack 0.2.5 をインストールします。
    現時点の最新バージョンは 0.2.6 ですが、0.2.5 じゃないと Morse trainer は正常に動作しません。(音が出ません!)

M5Stack にスケッチを書き込む 

スケッチを GitHub からダウンロードします。

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  1. フォルダ「Morese-trainer」を作成し、この中に ZIP を解凍します。
  2. スケッチ名を「Morese-trainer.ino」に変更します。(スペースがあるとエラーになります。)
     

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これで、スケッチは正常に書き込めます。 

 

動作確認

 

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①ボタン
スピーカから流れる音通りにこのボタンを押し、同じなら次の文字へ進みます。

②ボタン
画面に表示されているアルファベットのモールスが鳴動します。

 

”C” の ー・-・ のモールスを3回繰り返してみました。

どうですか?
聞きづらくないですか?

はい。あまりにも遅くて、聞きづらいですよね。

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ということで、dot_time の初期値を変更して速度を速くしてみました。
250 から 120 に変更することで、大体 10 wpm 程度の速度になると思います。

 

どうですか。
少し速い方が聞きやすくないですか。
モールスを始めるなら最初からこのくらいの速度がよくて、耳に馴染むはずです。 

この Morese trainer は、スピーカから聞こえる音と同じように②のボタンを押さないと次の文字へ進むことができないのですが、結構厳格な1:3が求められるので、短点を少し長めに押さないとダメで・・・このような誤った感覚の練習は続けない方がいいんじゃないかって、正直、思ってしまいした。

これは、短点が正しい「短点」じゃないからで・・・
こういう感覚で覚えてしまうと、電鍵を使って(キレイな)モールスが打てなくなるので気を付けた方がいいと思います。

 

ここで、M5Stack のモールスの話題から横道にそれます

遅い速度での、短点・長点の1:3の関係について。 

 

電鍵操作でモールスを送信する時の手首の動きは、短点と長点ではまったく違ったものになります。

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短点は手首で「トン」。
長点は手首で「ツー」と押さえる感じ。

だから、モールスを 「トンツー」 って呼ぶんじゃないのかな。

電鍵を使って遅いモールスを叩いたって、やっぱり短点は短点だよね。

バグキーだって、短点の長さは一緒。
錘の位置を変えて遅くしたって、短点がツーとはならないから。

エレキーやパソコンのモールスだけが変なだけ。

短点が長点のようにツ~ってなるのは絶対に可笑しいことなんだよね。
1:3の遅いモールスばかり聞いてると、長点のような短点を、短点として体が覚えてしまうので・・・
ストレートキーの短点が、長点を打つ動作と同じになってしまう。

長点1つは短点3つ分の長さに相当し、各点の間は短点1つ分の間隔をあける。

・・・とだけ、定義してるのも言葉足らずで問題ありだと思うけど。。。

まぁ、プログラムもこの定義通り、短点を基準に書いた方が楽だしね。

この短点と長点の比率。
開局当初からスッキリしない、わたしの中の懸案事項のひとつなんです。

ちなみに、拙作の cw mania や Learning morse の最低速度は 10 wpm で、これより遅い速度は設定できません。
 

www.jh1lhv.tokyo

 

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トンツーのトンは、いつでもトン。
速度で変化するのは、各点の間隔と、長点の長さだけです。

おそ~いモールスをどうしても聞く必要があるというなら、

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こんな感じのモールスじゃないと聞き取れませんよ。

たとえば、1分の ”A” をパソコンで作っても、それが "A" ってわかる人っていないんじゃないかな。
(12秒の短点、12秒の間隔、36秒の長点)

モールスは通信手段のひとつ。
相手に確実に伝わることが大切ですからね。


★ポイント★

短点の長さは、5 wpm でも 50 wpm でも同じになるのが正解です。

終わりに

今回は、海外の Morse trainer というスケッチを動作させてみましたが、ガチなハムの練習教材としては機能不足なところがあり、改修する必要があると感じました。

  • 速度が自由に変更できない(デフォルトの速度が遅い。)
  • 練習したい文字が選択できない(必ず A から開始する必要がある。)
  • 音が大きすぎる(これはハード上の問題。外部にボリュームがない。)

 

ということで、「micro:bit で始めるモールス入門」で和文バージョンのトレーナが作れなかったこともあり、この Morse trainer を参考にさせてもらいながら、新たに M5Stack で作ってみようかと思っております。

乞うご期待あれ。

 

表面実装なパーツを固定する治具を作ってみた

チップ部品のようなとっても小さなパーツのハンダ付け。
こて先がチョット揺らいだだけでハンダ付けするチップが動いて、また最初からやり直す・・・
こんな経験ってありますよね。

ということで、
この連休で、表面実装部品(SMD)のハンダ付けで使う、固定治具を作ってみました。

まぁ作ったといっても、Thingiverse に登録されている 3D データを印刷しただけなんですけどね。。。

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こんな形をした ”SMD soldering long clamp” というものを作りました。

www.thingiverse.com


この治具で小さな SMD パーツをしっかり保持できます。
両手も使えるようになるし、これでハンダ付けが確実にできるはずなんです。

製作に必要なパーツ 

  • スプリング(8mm × 20mm)
  • ステンレス鋼ロッド(2mm × 20mm)← 玩具用 DIY 部品
  • 六角穴付きボルト(M3 × 12mm)、ワッシャ、ナット


久しぶりの3Dプリント
3D プリントに必要な gcode は "Repetier-Host" で作ってます。
 

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印刷の設定はいつも通りです。
この設定が出来上がりのクオリティに関係するので・・・結構、厄介なんです。
一度でも上手く印刷できたら設定を弄りたくないのが本音です。

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わたしが使っている 3D プリンタではどんなに頑張ってもこのクオリティです。
今どきの、自動で完璧にレベリングできるやつとかに取り換えようかと・・・迷走中です。

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必要なパーツはこれだけです。

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組み立てといっても・・・
造形物にスプリングとロッドを差し込み、ボルトを通して、ただ締めるだけなんですけど。

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こんな感じに完成します。
押さえピンまで 67 mm あるので、結構大きめの基板までいけると思います。

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SOT-89 パッケージのパーツを押さえてみました。
押さえる力がすごい強いわけじゃないので、パーツを傷めることはないと思います。

この "SMD soldering long clamp" は、パーツを押さえる力が適度な強さになるように、スプリングやアームの長さなどが調整されています。
設計者に感謝です!
 

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1206 形状のチップ抵抗を押さえてみました。 

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Arduino CW Keyer 基板に SOT-89 のレギュレータ IC を載せて押さえると、こんな感じになります。
パーツのスリップもなく快適です。

ハンダ付けも、歳を重ねるごとに、手が微妙に揺れたり、安定しなくなりますからね。
やっぱ、こういう治具って必要で、頼っちゃいます。

ということで。
治具もできたし、今後ますます SMD パーツを使う場面が加速しそうです。

・・・って、この治具。
お若い方には不要なのかもしれません。。。ホント、羨ましい。。。

 

LED Name Badge(ネームプレート)で遊ぶ

LED Name Badge という電飾系のネームプレート。
AliExpress を巡回していて、チョット気になり購入しました。

ユーザが作成した任意のメッセージを、新幹線の車内にある電光掲示板のように LED で表示する。
そんな素敵な、ネームプレートです。 

・・・って、もう皆さん知ってて、すでに使っているかもしれませんが・・・。

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こんな胸に付けるプレートで、文字を上下左右に流したり、点滅させたりもできる。
そんなとっても目立つ、電飾系のグッツです。

どんなものかは YouTube を見るのが手っ取り早いので、そちらを覧ください。
検索窓に "led name badge" と入れるとたくさん表示されます。

www.youtube.com

で、その種類も豊富で、いろんなネームプレートがあるようなんですが、
わたしはあまり考えず、44 × 11 ピクセルのものを色違いで2個ほど買ってみました。
(@800円程度 × 2)
ネット情報によれば、なにやら秋葉原界隈でも売ってるみたいですが、少々お高いようです。

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キレイな姿で届きました、が・・・。

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プチプチまで使ってしっかり梱包。ありがたい。

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梱包はしっかりしてたけど、商品の化粧箱はこのとおり、ガッツリ潰れてます。
大陸を揉みくちゃになりながら渡ってくるって・・・こういうことなんですね。

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でも、潰れてるのは箱だけで、中身はすべて大丈夫。ホントよかった。

 


スペック

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  • サイズ: 92.3 mm × 28 mm × 6.5 mm
  • ピクセル数: 44 × 11
  • カラー:red, yellow, blue, orange, white, green, pink
  • 日本語対応
  • 12時間以上の連続使用
  • 充電時間:1.5 時間(リチウム電池 160 mAh)
  • 衣服に取り付け固定できるピン及び磁石付き
  • 12ポイントのフォント 2000 文字まで保存可能
  • Windows 動作の書き込みソフト、8cm CD 付(ドライバー不要)
  • Micro-USB ケーブル

 

 動かしてみる

① アプリ(BMP Badge)をインストール

まず、付属の CD を使ってソフトをインストールします。 

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CD 内の ”Install.exe" を実行するとインストーラが起動するので、”2.Professional・・・” を選択します。

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デスクトップにできた "BMPBadge" アイコンをクリックしてアプリを起動します。
 

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初期画面です。

この "BMPBadge" の機能をザックリ紹介しておきます。

  • 設定のオプションでは、LED のピクセルに合わせて 11、12、16 のそれぞれのピクセルが選択できます。(私が買ったやつは 11 ピクセルなので標準設定のままで大丈夫です。)
  • 設定の言語で日本語が選択できます。
  • 8つのメッセージまで設定できます。
  • ”縦” にチェックを入れると、縦文字(90°回転)が使えます。
  • "点滅" にチェックを入れると、文字が点滅します。
  • "枠" にチェックを入れると、メッセージの周囲に枠が表示されます。
  • フォントの自動はデフォルトのフォントを使用することを意味します。
    他のフォントやサイズを使用する際には「自動」をクリックして別画面で作成します。
  • LED の明度は 25%、50%、75%、100%で設定できます。
  • すぐ使えるアイコンが幾つか登録済みです。

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ネームプレート本体に USB を接続すると、LED 画面には「充電中を示すアイコン」が表示されます。

LED の表示が暗くなったら充電が必要です。
充電は USB ケーブルを接続して行い、満充電で画面左の電池アイコンはすべて塗りつぶされます。

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このプレートを衣服に装着するときなんですが。
マグネットも使えたりするので、ピンで生地を傷めることもないし、とっても女性に優しい仕様になってます。

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わたしのコールサインを設定して、ネームプレート本体へデータ転送してみました。
メッセージデータは USB ケーブル経由で直接ネームプレート本体のメモリエリアに転送されるようで、特にドライバーなどのインストールは必要ありません。

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JH1LHV の文字が左へ流れた後、CQ の文字が左へ流れ、電源ボタンを押すまでこの動作はループします。
 

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本体右側面にあるスイッチ類の操作は以下のとおりです。

  • micro USB
    本体の充電と、データ転送時にパソコンと接続します。
  • 電源ボタン
    電源投入時は、ユーザが設定した複数のメッセージを順に表示する動作を繰り返します。
  • メッセージ切替ボタン
    ユーザが設定した複数のメッセージから任意のメッセージが選択できます。 

 

BMP Badge アプリについて

ドットマトリクスの LED に文字を表示させることに特化した、よくできたアプリだと思います。

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表示速度は1(遅い)~8(早い)で設定できます。(デフォルトは4です。)

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文字移動のバリエーションも豊富で、右から左に流れる標準以外にもさまざまな動作をメッセージ単位で設定することができます。

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フォント「自動」ボタンでユーザ作成画面(画面右半分)になり、文字に合わせてフォントが選択できたり、画像の読み込みもできます。

また、メッセージのプレビューのドット(黒点)をマウス・クリックすると、表示するメッセージを好き勝手にデザインすることができます。

  • マウス:左クリック → LED 点灯(ON)
  • マウス:右クリック → LED 消灯(OFF)

試しに、電波強度マークを書いてみました。

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漢字のメッセージも作成できます。

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試しに、”東京都” の文字を固定にして転送してみました。


このネームプレートの使い道なんだけど。
ハムフェアやパーソナルな集まりの時に胸に付ける・・・?

電飾系なのでとっても目立つはずです。
そして、一度も会ったことのないハムとのアイボールでは、すぐに気付いてくれるでしょう。
そんな、最高なアイテムになるはずですが・・・。

ん~~。
わたしはとってもシャイで恥ずかしがり。
このネームプレート。とてもじゃないけど、付けられそうにはありません。。。

ということで。
この部屋のパソコン脇にでも取り付けて、電飾系コールサイン・プレートとして眺めることにします。