M5StickC Plus で日本語を表示する。
和文モールスの解読表示でカタカナを使うため、今日はこのあたりのことをやってました。
で、今回は、eFont というライブラリを使わせていただきました。
ただし、今のところ M5StickC Plus に対応していないため、コンパイルエラーとなってしまうので、ソースの一部を修正して対応しました。
efontM5StickC.h を修正します。#include <M5StickC.h> を #include "M5StickCPlus.h" に変更
Sample code を実行
文字の大きさを変えたり、改行したり・・・いろいろやってみました。
Font 自体が細身なこともあって、ちょっと薄いかなって感じですが、このままこれで進めていきます。
M5Stack では、TFT_eSPI というライブラリを使ったんですが、フォントを microSD に入れておく必要があったので M5Stick では使いませんでした。
で、今回の eFont は、オンメモリでフォントを蔵置するので、microSD カードスロットを持たない、このような M5StickC Plus にはもってこいのライブラリなんです。
ということで、マイクとブザー、しかもバッテリーまで最初から内蔵されている M5StickC Plus
ハムのモールス遊びの道具としては、今のところ最強じゃないでしょうか。