パソコンの処理速度に比べたら、ホント、遥かに遅い CW のくせに。。。
スピーカから聞こえるシングルトーンのモールスからトーン情報を抽出して、人間の耳で聞き分けられるほどに遅い速度の音の断続を、短点と長点のモールス符号に変換する。
たったこれだけの作業なのにノーミスで解読させるって、ホント、難しい。。。
パソコンという高尚な賢いキカイを使ってるんだから。
人間の耳で聞き取れる速さくらいは、ノーミスで解読してくれないと困るんだけどなぁ。
そのくらいのことができなかったら、「解読ソフト」としての体はなさないよね。
ホントなら、こういうコンピュータを使って解読させるんだから、ノイズや混信があって人間の耳じゃ聞き取れないようなコンディションで活きるものじゃないの。
自分の耳よりヘボ過ぎる解読ソフトじゃねぇ~。
お金を出す意味もないし・・・要らないよね。
人間の能力を超えたところにこそ、パソコンを使う意味がありますから。
ということで、
まだヘボ過ぎる解読ソフトですが、
解読率アップを目指して少しだけですがプログラムを修正してみました。
外観も少しだけ変更して、
解読可能なトーン周波数も6種に増やしました。
コールサインをスピーカから連続で流して、その音をマイクで拾って解読させてみました。
今の解読精度です。( 30wpm )
私のところでは、25wpm まではノーミスで解読してくれますが、30wpm になると所々でミスが発生してしまいます。
v.0.03b v.0.04b のファイルを置いときます。
download: cw_mania_decoder_v.0.03b.zip cw_mania_decoder_v.0.04b.zip (バグ修正)
解読率 100% の道は険しいです。Hi