M5StickC Plus の CW Decoder の続きです。
起動時の画面とか・・・少し見栄えをよくしてみました。
電源オンで、このタイトル画面が3秒間表示します。
これがデコード中の画面になります。
A ボタン(M5)で、欧文と和文の切り替え。
モールスの速度(wpm)、デコードに必要なトーン周波数を画面下部に表示させました。
(この写真の 46 wpm の表示は、起動直後のノイズによる誤表示です。)
また、欧文のデコード中に、和文開始の "ー・・---" がくると、自動で和文に切り替わります。
欧文+数字のデコード画面です。
Learning Morse からの 25wpm と、この cw decoder の速度はピッタリ合ってます。
和文+数字のデコード画面です。
この小型の M5StickC Plus は、その手軽さから多くの方々に評価を頂いております。そのサイズ感と内蔵バッテリーが魅力の一つです。
無線機のスピーカの近くに置くだけで良いのですから、手軽さが光ります。
また、現代のエレキー符号なら、この M5StickC Plus がほぼ完璧に解読してくれるので、その実用性を考えれば、この優れた性能は大変価値があると思います。
ただ、私自身、モールス解読器の使用については必ずしも積極的ではありません。
それでも、その便利さと機能性は認めざるを得ませんね。