何時までもブレッドボードじゃ醜いので、バニラシールドを使って少し美しく組み直してみました。
ジャンパ線だらけのごちゃごちゃは気持ち良いもんじゃありません。
こんな感じに組み直しました。
無線機のスピーカから流れる CW も解読できるように「マイクモジュール」を取り付けました。
それとオーディオ入力のジャックだけでなくキー入力のジャックも取り付けて送信練習もできるようにしています。
2つのジャックに何も接続しなければマイク入力が効き、ジャックのどちらかに接続があればマイクモジュールは切り離されて働かないように配線しています。
LCD を接続すると、こんな感じになります。
電源投入時は欧文モードでトーン周波数は 744Hz になっています。また、和文モードへの移行やトーン周波数の変更はタクト SW で行ないます。
シールドの載せ替えとスケッチで色々なことができる Arduino は本当に素晴らしいハムのオモチャだと思います。
今回のシールドにかかった費用もシールド基板を含めても千円以下ですし、スケッチも公開されているので、自分好みに自由に書き換えることだってできます。
ローカル局との QSO にも花を咲かせるためにも、Arduino を使った製作を・・・。
お一つ如何でしょうか・・・。
こんなにもお手軽に、そして何より素晴らしく高性能な cwdecoder をスケッチ付きで公開してくれた OZ1JHM に本当に感謝します。