JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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ESP マイコンのテストボード ~2~

先日、ESP マイコンのテストボードを買った話を書きましたが、追加で注文していた4つ目のテストボードが届いたので、早速、着荷試験を行ってみました。

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今回到着したのは、ESP-WROOM-02 マイコンのテストボードで、今やっている電鍵操作のリモートで使うメインマイコンだったりするので、ホントのところ一番待ち望んでたボードだったりします。

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ボード本体はクッション材付きの封筒に入ってたんですが、ご覧のとおり結構柔らかい箱で端の方がガッツリ潰れてたので、「こりゃボードのピンも曲がってるだろうな」と思いながら・・・ボードを取り出しました。

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箱から出して外観をチェックしたら、まったく問題なし。

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どうです、このピン配置、とってもキレイに整列してます。
到着時の箱の凹みを見事に裏切る、とっても素晴らしいテストボードです。

開封した時は、あの箱の状態を察してもデリケートなピン達はもうあっちこっちを向いてるんだろうと覚悟してたんですが、まったくもって問題なし。

ダメ品質を中華クオリティなどと随分揶揄してましたが、こういうちゃんとした品質のものを、中華クオリティって呼べる日も近いんじゃないかって・・・そう思った次第です。Hi

前回購入したピンが滅茶苦茶な3セットと、今回のまともなセットの違いは何かというと、見た目だけでいえばテストボードのマイコン取り付け位置のところに QR コードが印刷してあることが大きな違いで、製造元が違ってるんだろうなと。

この QR コードがあるやつの方が、もしかすると本家で、正規バージョンなのかなって感じがします。

これ一個だけのことなんで、たまたまラッキーだったのかもしれませんが、前回購入の3種類とも NG クオリティだったんで、なんとなくだけど QR コードが印刷してる製造元がまともなんじゃないかと、動物的感というか、そんな気がしてます。

AliExpress のショップを覗いていて、同じようなボードを扱っているショップが幾つかあることは分かってたんですが、どのショップが正規バージョンを扱っているのかなんて分からないので、イチかバチかで注文するしかない、これが AliExpree なんだよね。

で、もしこのブログを見てテストボードを購入しようとお考えの方がおられましたら、ホントのところは分かりませんが、QR コードが印刷されてるやつを探して購入することを、おススメします。

ちなみにこのボードに印刷されている QR コードには中国の有名なチャットソフトの WeChat のページが表示されました。
https://weixin.qq.com/


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箱に印刷してあった、https://github.com/linshuqin329/ESP-downloader は、 GitHub の ESP-Downloader にリンクされてました。

 

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アクセスすると、この GitHub のページが表示されますが、前回購入の3種のテストボードのファイルありましたが、残念ながら今回購入した ESP-WROOM-02 のファイルの登録はありませんでした。

ただ、ESP-WROOM-32 のドキュメントに掲載されている、下のリンクの各ツール類(flash_download_tool など)は、そのまんまこの ESP-WROOM-02 でも使えると思います。  

https://www.espressif.com/zh-hans/support/download/other-tools

 

プログラム書き込みテスト


で、イチバン肝心な実際に使えるかなんですが、新品の ESP-WROOM-02 マイコンをボードへ装着して、Arduino IDE を使ってプログラムを書き込んでみました。
 

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良品はやっぱりイイ。

ピンがあっちこっち向いてないので、ESP-WROOM-02 をテストボードのピン上に載せて押し込むだけで、マイコンは装着できました。

前回購入のテストボードではなかなかマイコンが装着できなくて苦労しましたが、このテストボードではそんな苦労はまったく感じません。

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テストボードのピンはしっかり確実にマイコンのツメにハマってます。
接触不良を起こさない程度のキツイさもあって、なかなかイイ感じです。

こういうテストボードがない状況でマイコンにプログラムを書くって、結構面倒なんです。

ブレッドボードにスイッチやプルアップ抵抗なんかを取りつけたり、まずプログラムを書き込むための環境を作らないといけないので、作業効率のことを考えるとすこぶる悪いのが普通なんです。

こういうテストボードがあると、速攻でプログラムを書き込んで、本来すべき実験にすぐに移行できるようになります。

プログラムは Arduino IDE を使って書き込みました。 

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プログラム書き込みモード

  1. テストボードの電源ボタンをオン
  2. PROG ボタンの長押し
  3. RST ボタンを押下
  4. Arduino IDE、コンパイル&書き込み

 

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電鍵操作リモートプログラムのクライアントを書き込んでみましたが、なんのトラブルもなくすんなり終了しました。

このテストボードによって、あの煩わしいプログラムを書き込むための環境作りから解放されるのは、電子工作へのモチベーションアップにも繋がるので、ESP マイコンをアクティブにお使いなら、ものとしてそんなに高い価格じゃないので、是非ともお手元にひとつ置いておくことを、おススメします。

今回の AliExpress からの、お買い物ですが。
良品が届いたことに、とっても満足しています。

前回購入品の3種についても、QR コードが印刷してあるものに買い替えようかと、考えています。

 

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