先日書いた「マイコンの技適に朗報?」ですが、いよいよ来週の 20日 から制度が開始するようです。
IT media NEWS の記事によれば、
申請用の書類は、「20日の施行までには総務省のWebサイトに公開する」(山内課長補佐)
と、書いてあるので、来週早々には公開されると思うので、それまで同省のウェブサイトを注視しておきたいと思います。
過去においても、この技適については、空き缶使ってみたり、電波遮断ポーチ使ってみたりと、まぁ、いろんなことしてジタバタしました。
それも、もう過去のことで、180日の期限付きではありますが、もうこんなことまでする必要がないと思うと、ホント嬉しくて小躍り状態です。
www.jh1lhv.tokyo
あとは総務省のウェブに公開される申請のやり方を待って、情報がアップされたら速攻で申請してみようと思います。
趣味でやってる電子工作ですから、ひとつの遊びというか実験なんて180 日もあれば十分だし、マイコン変われば実験する項目も変わるので、FCC(米国の認証マーク)が付いてる中華マイコンを次から次と、とっかえひっかえ申請するだけですから、これで技適なしで使えるんだから、こんな申請くらいは、なんも苦になりませんからね。
・・・とはいっても、国内で技適なしを使う以上は、ある一定の責任は伴いますのでお間違いなきようお願いします。それと、廃止の際には廃止届も必要になるようです。総務省から詳細が発表されたら、しっかりルールを読み解き、誤解されない運用に努める必要もありますので、くれぐれも勘違いなさらぬよう、ご注意ください。
来年の3月の本運用になれば、すべての手続きがウェブで行えるようですし、世界的に見たら遅すぎる制度改革だと思っておりますが、メイカ―達に大きな夢と希望を与えてくれる、それこそ大きな一歩だと思います。
我が家に眠る、中華マイコンの積みボード達よ。
やっと目覚めるときが来たぞ。 ・・・ホント、捨てなくて良かったよ。
この数日、体調不良で寝込んでました。。。が、抗生剤のおかげで、すっかり元気を取り戻すことができました。
息さえしてれば、必ず明日が来るってことを実感しました。