今日の作業はパーツのハンダ付けです。
Stripboard のランドカットも終了しているので、
あとは Fritzing で描いた実態配線図をチェックしながら淡々とパーツをハンダ付けしていきます。
上蓋に取り付け予定の TFT 液晶とぶつからないように Arduino Nano はソケットは使わずに直付けにしました。
続いてジャンパ線の配線です。
Stripboard を使っているのでパーツの取り付けや配線もキットを作る感覚で楽に進められます。
Arduino Nano にスケッチを転送します
回路図通りに配線されていることが確認できたら、
Arduino Nano に USB ケーブルを差し込みスケッチを転送します。
スケッチの転送が終了すると、
液晶に ”DG7EAO” のクレジットが表示されます。
それでは実際に測定してみます
手元にアンテナがないので、
ダミーロードを接続して VSWR を測定してみます。
無負荷で測定
当たり前ですが、予想通りの結果です。
50Ω のダミーを接続して測定
こちらも予想通りです。
パソコンソフトでもやってみます
VNA (Arduino Antenna Analyser)と呼ばれるソフトウェアを使って、
上記と同じ試験をやってみました。
無負荷で測定
50Ω のダミーを接続して測定
当たり前ですが、TFT 液晶と同じような値を示しています。
こんなダミーロードの試験だけじゃ。。。
アンテナ・アナライザを使っているという感じになりませんね。
やっぱりアンテナらしいカーブが表示されるとこ見てみたいし。。。
次回の東京帰省が待ち遠しい限りです。
さて、次はケースに収めて最終仕上げです。