JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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Stripboard を使って Antenna Analyzer を作る ~その6~

昨日の休日を使ってケース入れを行いました。

 

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まずは BNC コネクタの穴から。

 

 

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次は、TFT 用の角穴(4×5.5cm)と SW 取付用の丸穴3個をあけます。

 

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角穴が上下で 1mm ほど・・・残念ながら大きくなってしまいました。

(やはり、四角の穴あけは難しいね。)

 

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上蓋に取り付けるスイッチはグルーガンを使って接着しました。

(ケースの幅が狭くて・・・この方法しか思いつきませんでした。)

 

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上蓋を被せると、こんな感じです。

 

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シリコンケースを装着するとこんな感じで、

少しは「それらしく?」見えるようになったんじゃないでしょうか。

 

ちなみに、それぞれのボタンの役割ですが、

  • 赤ボタン:電源スイッチ
  • 左黒ボタン:1MHz~30MHz の VSWR を表示
  • 右黒ボタン:最小の VSWR ±1MHz を表示

とまぁ、これだけの機能しかありません。

 

これじゃ、マルチバンド型のアンテナを調整する時に使いづらいわけで。。。

 

黒ボタンにもう一つの機能を持たせて(長押しでモード切替する等)、

任意のバンドが選択できるようにするとか、

 

TFT 液晶をタッチパネルに変更して、

任意の周波数をタッチすることで、その周波数の ±1MHz を再表示させるとか・・・

 

機能追加が必要なようです。

(スケッチの変更が容易にできるように、ケースの脇に USB の口も設ければよかったかな。) 

 

今のところはアンテナを調整するような予定はないので、

これらスケッチの変更は気が向いた時にでも取り掛かることにします。