送信部の MOSFET BS170 を取り付けました。
MOSFET は静電気に弱いので、Transister Tester でチェックしながら、同じ様な特性のものを選定しました。
BS170 の取り付け終了。
これにて、uSDX V1.02 基板に必要なパーツのすべてをハンダ付けしたことになります。
今回の作業で、もう基板にハンダ付けすることはなくなったので、基板でできたパネルを取り付けて、ロータリエンコーダのシャフトにちょうどイイ感じのダイヤルも取り付けました。
底面には、ゴム足を取り付けました。
こんな感じになります。
006P を繋いで7メガの CW を受信してみました。
フィルタを 500Hz に設定して、しばらく和文の交信をワッチしておりましたが、受信性能的にもまったく問題なしで、これだけでもう立派な受信機です。
前に作ったパワー&SWR 計の FRANKENMETER を、横に並べてみました。
今さらながらですが、いずれのメイン基板の色は、緑色じゃなく黒色の方が見栄えが良かったんじゃないかと反省しています。
残りの作業としては、この LPF モジュールの作成だけとなりました。
この LPF については近日中に作ってみようと計画中ではありますが、実際の QSO は今のところ考えておらず、免許を取るのもお金や手間がかかり過ぎるのも面倒で・・・ホンネとしては、もうこのまま受信機として使えばいいかなぁ、などと考えたりもしているのですが・・・このブログ的にはこのまま終了ってわけにはいかないので、LPF を作って FRANKENMETER でパワー測定だけはやるつもりでいます。
とにかく、免許申請というのが足かせで、工作するというモチベーションも下がってしまいます。