前にチップ部品を入手したことを書きました。
そして近い内に整理する、みたいなこと言ってましたが、今日になってようやっと整理に着手しました。
整理保管済みのチップだけで特に工作していて不足はなかったので補充することもなくそのままにしてましたが、実に半年以上放置していたようです。
これからボックスへ格納する、カットテープ群。
(2個セット) AideTek BOX-ALL パーツケース チップ抵抗 チップコンデンサ 144値を確実に整理収納 専用ラベルシール付
抵抗の値はデジタルマイクロスコープで確認です。
チップ抵抗の値はチップの表面に3ケタ又は4ケタの数字で刻印されているので、1/4W の炭素被膜抵抗のようにカラーを読取る必要がないので、値の確認がとっても楽チンです。
とはいっても、1206 の大きさといってもチップはチップ。
肉眼で数字を読取るのは結構キツイです。
まぁチップをハンダ付けするような人はデジタルマイクロスコープは所有してると思うので。
実際のチップ取付け作業ではスコープを上手に活用しながら、
- チップの値を確認
- ハンダ付け作業中の確認
- チップ取り付け後のハンダ状態の確認
などをやりながら、作業を進めていると思います。
カットテープから外したチップ群は、A4 用紙を使ってボックスへ流し込みます。
格納作業終了後に残った、カットテープの残骸。
なんか気持がイイ、光景。
ということで、やっぱり 1206 のチップはいいですねぇ~。
手ハンダで楽にハンダ付けできるし、それになによりミスった時の取り外しが簡単ですから。
1206 のチップ。
趣味の工作の主流になるんじゃないでしょうか。