新たな基板も届き、サクッとパーツをハンダ付け。
前回のミスは修正されているはずなんだけど・・・さて、どうかな。
最近のマイブームは、ブラック基板。
1206 の少し大きなチップだけど、マイクロスコープで確認しながらやってます。
ハンダ付けするパーツが少ないので作業はすぐに終わってしまいました。
最後に LCD モジュールを取りつけて完成です。
横から。
斜め上から。
起動時の K3NG メッセージも良好です。
前回のミスは修正されているか
①ポテンショメータのフットプリントの端子番号ミス ⇒ OK
VR を時計方法に回してモールスが速くなることを確認しました。
②ミニ DIN ソケット(mini Din6)の端子番号ミス ⇒ OK
PS/2 キーボードを接続して動作することを確認しました。
③ミニ DIN ソケットがシルク印刷の枠にピッタリ合わない ⇒ OK
シルク印刷の枠にピッタリ合うことを確認しました。
④3.5mm 小型ステレオミニジャックの端子番号ズレ ⇒ OK
Tip、Ring、Sleeve のピン配置が正しいものになり、一般的なステレオケーブルが使用できることを確認しました。
⑤基板の LCD 取付け穴と、LCD モジュールの四隅の穴が微妙に合わない ⇒ OK
基板と LCD モジュールの穴がピッタリ合うことを確認しました。
その他の確認
パドル操作のモールスに合わせて赤 LED の点灯と音が鳴動し、LCD に文字が表示することを確認しました。
CW Decoder 機能も良好で、オーディオからのモールスに合わせて青 LED が点灯し、LCD にデコードした文字が表示されることを確認しました。
その他、各種コマンド動作やメモリ機能、送信機切替えなど、思いつくことは手あたり次第に試してみましたが問題は見つかりませんでした。
また、実際に FT-950 のキージャックに接続して試験電波を発射してみましたが、回り込みもなく正常に動作しました。
ということで、今回の基板には機能的な問題は見つかりませんでした。ホッ。
今後の予定
今回の CW Keyer シールドと同じ大きさの ATmega 1284p ボードを作りたいと思っております。
写真左の ATmega1284p が載った Arduino 互換機を作ります。
とりあえずこの ATmega1284p 基板を作って・・・
2枚のボードをスタックしてみてからケース入れを考えてみようかと。。。
・・・って、ケース入れ考えると・・・
最初から作り直しになりそうな嫌な予感はするし、何度かループしそうで、とってもコワイ。
構想段階でガッチリ仕様を固めてるわけじゃないからね。(だから趣味って最高なんだけど。)
まぁ、思い付きのまま・・・気長にやり直すのも、また楽し。。。
どちらかといえば、ケースのことは考えたくないなぁ。。。