JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

「エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」2018/12

今日は休暇を取って、プログラム開発者のイベント「第36回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」に行ってきました。

まぁ、簡単に言うと Delphi 関係のイベントですね。

今回は RAD Studio の新バージョン「10.3 Rio」のリリースに合わせたイベントの開催で、わたしは実に5年振りの参加となりました。

https://www.embarcadero.com/jp/events-japan/developer-camp/program/tokyo


Delphi 10.3 Rio のトピック

  • iOS12 に対応
  • Andoroid SDK Level 26 に対応
  • 言語の拡張
  • ARC の廃止(まずは Linux コンパイラから)
  • Linux AnsiString / AnsiChar 対応
  • FireMonkey が Android ネイティブコントロールに対応
  • FireMonkey で Android Z オーダーに対応

 ~プレゼンのパワポから~


スマホアプリの開発環境が強化されて充実してきているので、新しくプログラミングを始めるなら今がチャンスです。

わたしは個人的に言語拡張が目玉でした。
Delphi と言えば、変数宣言ブロックで var を書くもの。
これが、Inline var 宣言できるようになったことに驚き、そして進化を感じました。

procedure Foo;
begin
  var test : Integer := 0;     ← 変数宣言と同時に初期化もできます。
end;

※ただし、生存期間はブロック毎 


Android ネイティブコントロールも全部じゃないけど使えるようになったし、Z オーダーにも対応したので、これで見栄えのいいアプリが作れますね。

あと、Web アプリケーション開発を強力にサポートする Sencha。
今日のイベントで初めて知りました。
プレゼンによれば SPA な Web アプリが簡単に作れるということなので、いつか Web で何かやりたくなった時にでも試用してみたいと思います。

 

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わたしは Delphi の前身に当たる Turbo Pascal (1984 / S59 に出合った)からのユーザなので、もう 34年 の付き合いになります。

バージョンが上がるごとに驚く機能を追加してくる Delphi ですが、今日帰りに立ち読みした「日経SYSTEMS」の記事、「プログラミング言語 利用実態調査」の結果には、悲しいかな Delphi という文字は見つかりませんでした。

利用者1位が C/C++ で、2位が C# ・・・なんだって。。。
(Delphi の凄さがわからないなんて・・・どうかしてると思うけどなぁ。。。)

で、趣味でフリーソフトを作るだけなら、Delphi Community Edition (Pro版と同じフル機能)が使えるのでダウンロードしてその凄さを一度体験してみるといいと思います。

 

www.embarcadero.com

 

ということで、久しぶりのイベント参加でしたが、知らないことがたくさんあって、Delphi を長く使ってはいるものの、まるで浦島太郎でした。

やはりこういうイベントへの参加は必須なことであり、多少無理をしても行くべきなんだと強く感じたので、この思いを次回まで忘れないようにと、今日のことを記しておくことにしました。