先日の続きで Teensy++ 2.0 ネタです。
Teensyduino をインストールすると Arduino IDE が使えるようになるので、
環境構築してみました。
Teensyduino をインストールします
ここからプログラムをダウンロードしてインストールします。
Teensyduino: Download and Install Teensy support into the Arduino IDE
ダウンロードした「TeensyduinoInstall.exe」を実行します。
「Next」を押下します。
「Next」を押下します。
Arduino IDE がインストールされているフォルダを選択して「Next」を押下します。
ライブラリは全部選択して「Next」を押下します。
「Install」を押下します。
インストール中の画面です。
この画面が表示されればインストールは終了です。
Arduino IDE を起動してみます
Arduino で Teensy ボードが使えるか確認してみます。
マイコンボードの一覧に Teensy ボードが追加されて使えるようになりました。
詳しいリファレンスはこちら。
Teensyduino - Add-on for Arduino IDE to use Teensy USB development board
L チカで動作確認してみます
やっぱり確認は L チカです。
Teensy のサンプル「Blink」を読み込みます。
Teensy++ 2.0 の LED ピンに合わせてスケッチを「pin 6」に修正し、
「レ」ボタンを押下してコンパイルします。
Tennsy 本体のボタン押下でプログラムは転送され、1秒間隔で LED が点滅します。
Teensy のライブラリは Arduino と互換性があるようなので、
今度、「Arduino CW Keyer」が動作するかやってみたいと思います。
ホントは、ARM Cortex-M4 の Teensy 3.2 で動かしてみたいけど。。。
買っちゃおうか。。。どうしましょう。
------------------- 2016/06/25 追記 ----------------------
Arduino IDE 1.6.9 用の Teensyduino はここにあります。