皆さんは Internet Archive というデジタル図書館をご存知でしょうか?
archive.org
Internet Archive は、アメリカの非営利団体が運営するデジタル図書館です。インターネット上のサイトや、ユーザーがアップロードした文化的な資料を収集し、デジタルライブラリとして構築。検索や閲覧を無償で提供しています。
ただし、掲載されているデータは、アップロードしたユーザーが利用規約に違反していた場合(著作権の問題など)、さまざまな理由で削除されることがあります。
デジタルデータをアップロードする際は、著作権侵害とならないよう十分に調査した上で行うようお願いします。
※(参考)著作権の保護期間は国によって異なるため、ご注意ください。
73 Magazine
1960年~2003年 のすべての号が揃っていて、PDF 形式でダウンロードできます。
73 Magazine (Amateur Radio Today) : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive

514冊 のコレクション。凄すぎ!

1960.10 の創刊号の目次ページ。
2000.4 電信特集。


勿論、全ページ英語ではありますが、広告ページもそのまんまカラースキャンされてるので、当時の無線機を眺めるだけでも楽しいと思います。
CQ elettronica
イタリアのハム雑誌です。
CQ elettronica : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive

無線技術は枯れた技術です。
イタリアの古いハム雑誌から、思わぬ掘り出し技術が見つかるかしれません。
Magazines radioamateur en français
フランスのハム雑誌です。
Magazines radioamateur en français : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
Radio Electronics Magazine
アメリカのエレクトロニクス専門誌です。
Radio Electronics Magazine : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive

QST
1937.10 ~ 189 冊。
とっても古い QST が読めます。
QST : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
Radio-Craft
Radio-Craft : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
Electronics Australia
Electronics Australia : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
Ham Radio Magazine
しばらく前までは Ham Radio Magazine(1968〜1990)もアーカイブされていたのですが・・・
著作権の関係でしょうか、現在はすべて削除されてしまったようです。
このHam Radio Magazineは、CQ Communications から CD でバックナンバー(1968-1990 が120$)が販売されているので、まぁ削除も当然といえば当然なのかもしれません。

CQ 誌のバックナンバーも CD にして販売してくれたら嬉しいんだけどなぁ。
Folkscanomy: Ham and Amateur Radio
ハム、エレクトロニクス関連書籍のアーカイブ
Folkscanomy: Ham and Amateur Radio : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
I/O Magazine
80年代のマイコン雑誌、I/O がアーカイブもあります。
当時、毎月購読してました。
I/O Magazine : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming : Internet Archive
パソコンのテンキーを MON モードに切り替え、夢中で数ページにわたるマシン語を入力した末に、ようやくゲームを楽しんだ・・・そんな記憶が蘇りました。
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日本の CQ 誌もアーカイブされているのではないかと思い、試しに "CQ" という文字列で Internet Archive を検索してみましたが、1冊も見つかりませんでした。
まあ、これは当然のことで、CQ 出版がこうしたアップロードを許可しているわけはありません。むしろ、もし見つかったら削除依頼をすべきでしょうね。
ということで、本日は Internet Archive を紹介しました。
ここには、1930年代のラジオ雑誌や、すでに廃刊した FM レコパル のような雑誌も残されており、つい時間を忘れてクリックを重ね、夢中で読みふけってしまいました。
当時の人気シンガーのインタビュー記事や番組表も掲載されていて、今のハム界の高齢化を考えると、懐かしさを感じる OM も多いのではないでしょうか。
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古い時代のハム雑誌、どうですか?
その内容といったら、技術寄りの記事ばかりで・・・まさに最高ですよね!
今の無線雑誌とはまったく別物です。
これは私の勝手な印象かもしれませんが、昔のハム雑誌は 技術記事が 8割、運用に関する話題が 2割くらいの割合だったように思います。それが 2000年頃から、技術よりも運用中心へとシフトしていったように感じます。
これも時代の流れなのでしょうか。
もっとも、無線技術はすでに成熟した分野なので、昔の記事でも今でも通用するものばかり。
古い記事のすべてに価値があります。
コロナ禍の収束もまだまだ先のようですし、ステイホームで過ごす時間が長くなった今こそ、Internet Archive を活用しながら、古き良き時代に思いを馳せるのもいいのではないでしょうか。
引き続き、古い雑誌の記事でなにか面白いものを見つけたら、紹介していきたいと思います。