7/20 に注文していた、M5StickC Plus が到着しました。
これ、M5SticC の新しいヤツなんですが。
技適の関係で信頼できる、国内のスイッチサイエンスから入手しました。
M5StickC Plus | M5StickC | |
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寸法 | 48.2×25.5×13.7 | 48.2×25.5×13.7 |
LCD | 1.14インチ | 0.96インチ |
解像度 | 135×240 | 80×160 |
Batt 容量 | 120mAh | 80 または 95mAh |
マイク | 内蔵 | 内蔵 |
ブザー | 内蔵 | なし |
価格 | 2,200円 | 1,650円 |
LCD の解像度とバッテリー容量のアップ、そしてブザーが内蔵されたことは嬉しいですね。
左:M5StickC Plus
右:M5StickC
本体サイズはまったく同じです。
今度の M5StickC Plus にはブザーが内蔵されて、そしてこれまでのマイクも使えるので、ハムのモールス鳴動とデコードなんかが簡単に実装できそうです。
以前、M5StickC に Speaker Hat を接続して UIFlow でモールスを鳴らしたら音がイマイチで、今度の M5StickC Plus ではどんなもんかとやってみようとしたんですが・・・Speaker(ブザー)命令が未対応で、試せませんでした。
M5Stack なら UIFlow で Speaker 命令が使えるんですが、M5StickC Plus は今のところ未対応なようで、Python コード直接でもやってみたんですが、音を鳴らすことはできませんでした。
まぁ、そのうち対応すると思うので、その時にでも試してみます。
それから、M5StickC Plus で UIFlow を使う時は、この新しい M5Burner を使う必要があります。
最初、古いバージョンの M5Burner を使ってファームを書いたら、こんな感じに表示されダメでした。
最新の M5Burner なら、大丈夫です。
ということで。
UiFlow はあきらめて、Arduino IDE でモールスを鳴らすことにしました。
M5StickC Plus 用のライブラリをダウンロードして Arduino IDE に配置します。
ライブラリの Speaker.h の SPEAKER クラスを抜粋してみました。
M5.Beep.○○ で、これらのメソッドは使えます。
とりあえず 700Hz の Beep を鳴らしてみましたが、まぁ M5StickC + Speaker Hat よりは音はキレイなんですが・・・やはり正弦波じゃないから・・・満足しないかなぁ。。。
この音のクオリティに関しては、Twin-T で作る予定なので・・・このあたりのことも追々ですね。
ということで、今日はここまでです。