Bluetooth の BLE で電鍵やパドルを遠隔するのは諦めて Wi-Fi でやってみました。
結果、バッチリうまくいきました。
サーバ側の M5StickC は、アクセスポイントモード(AP)で動作させました。
サーバとクライアントを同時に開発してると、シリアルモニタは片一方しか起動できなかったりするので、それだとデバッグがやりにくいので、取りあえずサーバを M5StickC にして画面で確認できるようにしました。
■ ■
最初、ステーションモード(STA)で試してみたんですが、それだとダメで。
まぁ BLE に比べたら多少はマシにはなったんですが、やはり少し速めの短点連打で、ひとつふたつこぼれたり、ちょっと遅延があったりと、なんか違和感ありありで。
電鍵操作に追従してしっかりブザーが鳴ってくれませんでした。
ルータを経由させてるので、余計なルートが発生して、そこで遅延してるんだと思います。
それで、サーバとクライアントがダイレクトで繋がる、AP モードを試してみたんです。
そしたら、もうバッチリで。
短点を高速連打しても、まったく遅延なんて感じないんですよ。
電鍵に直接ブザーを繋いで音を鳴らしてる・・・そんな感じなんです。
ここまで上手くいくと思わなかったので、ホント、ビックリで。
■ ■
ということで、懸念事項も解決したので、これからは、Wi-Fi の AP モードで進めることにします。
さて、今日はまだ時間があるので、この M5SticC で試したサーバを ATOM でも動作するように、スケッチでも修正してみようかと思います。