雑誌に載っている回路をちょっと試してみたいだけなのに・・・。
ユニバーサル基板を使うとジャンパ線だらけになって、ごちゃごちゃしてしまい、嫌になりますよね。
そこで今回は、この面倒なジャンパ作業を軽減してくれる、便利でイカした基板「ストリップボード(Srripboard)」を紹介します!

ご覧のとおり、この「Stripboard」は縦一列にパターンが繋がっているだけのシンプルなユニバーサル基板で、必要に応じてパターンを切断して使います。パーツの配置を工夫すれば、ジャンパ線を極限まで減らすことができるので、見た目もスッキリします。
実際に使ってみると、その便利さが実感できるはずで、最近の私はこの「Stripboard」ばかりを使っています。パターンを切断する専用の工具も市販されていますが、ドリルの刃やカッターナイフでも十分対応できます。
さて、パーツの配置についてですが・・・。
何度かこの基板を使っていると、今度は最適なレイアウトを考えるのが少ししんどくなってきます。
そこで、「何か専用のツールはないものか」と思い、ウェブで探してみたところ、以下の3本のツールを見つけました。
今は、それらをいじくり回して試しているところです。
VeeCAD Stripboard Editor

有料。無料バージョンあり。
LochMaster

有料。デモバージョンあり。
BlackBoard Circuit Designer
BlackBoard Circuit Designer | Matthias Püski


無料、オープンソース。
今、いろいろと試している最中なので、
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