TF3LJ / VE2LJX さんのウェブサイトにある「Power and SWR Meter」が作ってみたいんだけど。。。
(TF3LJ / VE2LJX ウェブより)
タンデムマッチ型の方向性結合器で検出し、
AD8307 を使って10ビット分解能でAD変換します。(25mV/dB)
- 測定分解能は、基準電圧 2.56V で 0.1 dB
- 12ビットの AD を使えば、0.025dB の分解能で測定
コントローラーにはマイコンボードの Teensy++ 2.0 を使います。
(Arduino 互換ではありますが、日本ではちょっとマイナーなマイコンボードです。)
まずはパーツ集めからということで、
ロータリーエンコーダ(EVQ-WTEF2515B)を注文(eBay)するところからになりそうです。
この製作で一番の難所、
検出回路とタンデムマッチ回路の製作なんですが・・・
ウェブに PCB レイアウトが PostScript (.ps)でアップされていたので、
取りあえず落として普通紙に印刷してみたのですが。。。
(因みに、PSファイルを印刷すためには、Ghostscript + GSview が必要です。)
見てのとおり、チップ部品の表面実装でパターンも細かくて。。。
このまま OHP シートに印刷して、
正確に感光基板を感光させられるか心配だったりしています。
(ここ何十年、エッチングなんてやってませんから。)
ここは今の主流(?)のアイロンプリントに挑戦、というところでしょうかね。
高周波回路はデジタル回路のように「適当に配線」ってわけにはいかないので、
ホント、デリケートなヤツで困ったもんです。。。Hi
まぁ~、のんびりぼちぼち・・・作っていくことにします。