JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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「Power and SWR Meter」を作ってみたい

TF3LJ / VE2LJX さんのウェブサイトにある「Power and SWR Meter」が作ってみたいんだけど。。。

 

Power and SWR Meter with dual bargraphs and sticky bar, using 2x AD8307 - Loftur E. Jónasson - TF3LJ / VE2LJX

 

f:id:JH1LHV:20160220190821j:plain

(TF3LJ / VE2LJX ウェブより)

 

タンデムマッチ型の方向性結合器で検出し、

AD8307 を使って10ビット分解能でAD変換します。(25mV/dB)

  • 測定分解能は、基準電圧 2.56V で 0.1 dB
  • 12ビットの AD を使えば、0.025dB の分解能で測定

コントローラーにはマイコンボードの Teensy++ 2.0 を使います。

(Arduino 互換ではありますが、日本ではちょっとマイナーなマイコンボードです。)

 

まずはパーツ集めからということで、

ロータリーエンコーダ(EVQ-WTEF2515B)を注文(eBay)するところからになりそうです。

 

この製作で一番の難所、

検出回路とタンデムマッチ回路の製作なんですが・・・

 

ウェブに PCB レイアウトが  PostScript (.ps)でアップされていたので、

取りあえず落として普通紙に印刷してみたのですが。。。

(因みに、PSファイルを印刷すためには、Ghostscript + GSview が必要です。)

 

f:id:JH1LHV:20160220185935j:plain

見てのとおり、チップ部品の表面実装でパターンも細かくて。。。

このまま OHP シートに印刷して、

正確に感光基板を感光させられるか心配だったりしています。

(ここ何十年、エッチングなんてやってませんから。)

ここは今の主流(?)のアイロンプリントに挑戦、というところでしょうかね。

 

高周波回路はデジタル回路のように「適当に配線」ってわけにはいかないので、

ホント、デリケートなヤツで困ったもんです。。。Hi

 

まぁ~、のんびりぼちぼち・・・作っていくことにします。