現在、東京に帰省中です。
今回の帰省でやること
- 東京のネット回線をギガに変更して、VPN サーバを構築する
- 今進めている「遠隔制御で電鍵を叩きたい」で使うサーバ側インターフェースを試験する
VPN サーバを使うためルータを PR-500KI に変更する
これまで VPN を SoftEther で構築していましたが、これを止めてルータ直接のサーバタイプに変更しました。
VPN サーバ機能付きのルータ、PR-500KI を使うためには東京のネット回線をギガタイプに変更する必要がありましたが、無線機の遠隔やらやりたいことが沢山あるので、思い切って契約を変更することにしました。
今回の VPN サーバ構築により確実にパフォーマンスは向上するはずです。
むむ、もう少し速度がでると思いましたが。。。
こんなものなのでしょうか。。。
VPN サーバを設定する
ルータの設定画面から VPN サーバを設定します。
入力項目も少ないので設定で間違うことはありません。
ユーザ名とパスワードを設定し、ポップアップされた事前共有鍵の文字列をメモしておきます。
(この事前共有鍵はクライアントを設定する時に必要になります。)
グローバル IP アドレスが変更になった時のために、「IP アドレス通知設定」も設定しておきます。
これでグローバル IP アドレスが変更になったタイミングで、ここで設定したメールアドレス宛てに変更が通知されるようになります。
iPhone を東京自宅の内線電話に設定する
せっかくの VPN サーバです。
iPhone を加入電話の内線として使えるように設定します。
この設定で iPhone は東京自宅の内線電話になるので電話代を劇的に安くできます。
iPhone の MAC アドレスを登録するだけで内線電話になります。
VPN サーバ機能付きのルータをお持ちの方はこの設定をしていて絶対に損は無いと思います。
iPhone で使うアプリは「AGEphone」で、使い勝手は iPhone 標準の電話と同じです。
それから、ルータを VPN サーバとすることで、LAN 内にある NAS やメディアサーバにもアクセスできるようになります。(便利です!)
もうこれで、
VPN を使う度にパソコンで SoftEther を起動する・・・
こんな面倒な手順を踏むことがなくなりました。Hi
今日はここまでで、
明日までに、遠隔操作で使うインターフェースの試験をすることにします。