JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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【JH7VHA】HK-1Z と HK-8 の違いについて

先日、友人の JH7VHA 柴田さんから寄稿いただいた「ハイモンド HK-8(NKY-4)」の記事を掲載しました。

www.jh1lhv.tokyo


その記事のあとがきで、私が所有している HK-1Z と、今回紹介いただいた HK-8 について、「納入先だけの違いなのか、形状の違いは 2 台並べてみないと分からないかもしれませんね」と書いたところ、記事をご覧になった柴田さんから、HK-1Z と HK-8 の違いについて補足情報をいただきました。

実際には、HK-1Z と HK-8 では用途や接点構造に違いがあり、それが打鍵感にも表れているようです。

以下、柴田さんからいただいた情報を、そのまま紹介します。

HK-1Z は船舶等で発光による通信用で、大電流を流せるように、接点の接触面積が大きい電鍵です。
無線を再開した4年前からお世話になった能代の SK 局はヨットマンで、この電鍵を使用していました。接点の直径が大きいためか、それを感じさせる打鍵感でした。
HK-8 は接点が細いためか HK-1Z に比べて、軽快な打鍵感です。HK-1Z と HK-808 の中間という感じです。

なるほどです。

HK-1Z は船舶等での発光通信を想定した電鍵で、大電流を流せるように接点の接触面積が大きく作られているんですね。

私は HK-1Z を新品で所有しているものの、実際に HK-8 と並べて比較したことはありませんでした。見た目だけでは分かりにくい違いでも、接点の構造や用途を知ると、それぞれの性格の違いが見えてきます。

特に興味深いのは、接点の直径の違いが打鍵感にも影響しているという点です。HK-1Z は、接点の大きさを感じさせるような打鍵感。一方の HK-8 は、HK-1Z よりも軽快で、HK-1Z と HK-808 の中間のような印象とのこと。

電鍵は、単に電気的に接点をオン・オフする道具ではありますが、実際に使ってみると、接点の構造、バネの具合、ノブの感触などによって、打ち心地は大きく変わります。こうした細かな違いを知ると、古い電鍵を眺めたり、実際に触ったりする楽しみも増します。

柴田さん、貴重な補足情報をありがとうございました。
また、メールでいただいた内容を、こちらで紹介させていただきましたこと、どうぞご了承ください。