JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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【情報 TNX】JH7VHA 局のマイク系統図

JH7VHA の柴田さん、いつも当ブログにご投稿いただきありがとうございます。

今回は、柴田さんのシャックのマイク系統図をお送りいただきました。これだけの無線機を所有されていると、マイクの切り替えも複雑になりますね。とても興味深い内容で、きっと多くの方の参考になると思います。

それでは、柴田さんからお寄せいただいた情報をご紹介します。

マイク系統がかなり複雑なため、忘れないように作成しました。
とはいえ、マイクの選択をよく間違えてしまいます。

本来、それぞれの無線機に専用のマイクを使用すればよいのでしょうが、設置スペースの問題もあり、そうもいきません。

系統図には記載していませんが、ICOM や KENWOOD の純正スタンドマイクも用意しています。
特に ICOM は純正マイクを前提にトランシーバーを設計しているようで、他社製のマイクを使用すると音質が変わってしまいます。
低域が強調されすぎ、高域が不足する傾向があり、むしろ純正のハンドマイクのほうが良好な音質に感じます。
ただし、純正以外のマイクを使用することも想定してか、マイクイコライザーで音質調整が可能な仕様になっており、親切な設計だと感じます。

電鍵と同様、その日の気分でマイクを選んでいます。
CW や SSB の常連さんからは、「今日はタテフレですね」「今日はシルバーイーグルですか?」と声をかけられることもあり、そんな交流を楽しんでいます。
ディープな無線ライフを満喫しています。


お送りいただいたマイク系統図は、PDF に変換して掲載しました。

 

■ ■ ■

JH7VHA 柴田さん、貴重な投稿、誠にありがとうございました。

今回のマイク系統図は非常に詳細で、シャック内の音声系統の工夫がよく伝わる内容でした。特に、異なるインピーダンスやレベルの違うマイクの接続方法は、多くのハムにとって参考になる点が多いと感じました。

さらに、PTT ラインの切り替えなど、細部までこだわりが見られ、大変勉強になりました。

柴田さん、改めてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。