AliExpress で ESP マイコンのテストボードを買ってみました。
今回到着したのは下の3種類。
あと注文済みの ESP-WROOM-02 ボードの到着で、ほぼすべての ESP マイコンがハンダ付けなしで使うことができるようになります。
ESP8266
ESP-WROOM-32
ESP32-WROVER
これらのテストボードは、AliExpress の多くのショップで取り扱っていて、ひとつ 1,000円 から 2,000円 程度で販売されています。
到着してまず驚いたのが、このピンのクオリティ。
もう、ピンの向きが適当で、キレイに並んでないんですよ。
3個のボードでピンの取付けが汚かったりするので、最初からこういうものなのかもしれません。
ピンセットで調整できないかとチェレンジしてみたんですが、これはピンのハンダ付けの段階でズレてるものなので、もうどうしようもできず、キレイに修正することは諦めました。
で、無理くり ESP マイコンをハメてみました。
ピンとピンが近いところもあったりしますが、すべてのピンがしっかりハマってくれたので、もしかすると商品的にこういうものなのかもしれません。
”Hello World” をシリアルに出力させてみました。
コンパイルと書き込みもトラブルなく普通にできました。
ESP32-WROVER は持ってないので試験はできませんでしたが、他の2つのボードはちゃんと動いてくれました。
これは気休めなんですが、しばらくマイコンを挿したままにして、ピンを馴染ませておくことにします。
なんか中華クオリティでしっくりこないんですが、とりあえずテストボードが使えることは分かったんで、これからは変換基板は使わずに、このボードを活用していこうと思います。