今流行りの NanoVNA のケースを3Dプリンタで作ってみました。
やったことは、Thingiverse で STL データをダウンロードして、ただ、印刷しただけですが。。。
ストラップが付けられるので、外でのアンテナ調整も安心です!
”NanoVNA” で検索したら幾つか見つかりましたが、その中でイチバンよさげなやつを選びました。
STL データには幾つかのバリエーションがあります。
わたしの NanoVNA は白タイプ(止めネジの頭が出ている)なので、この STL データを選んで印刷しました。(黒タイプなら、フロント側は clearance がいいと思います。)
印刷所要時間は、2つで2時間くらいです。
フロント(画面側)から取り付けるのが簡単です。
こんな感じになります。
ファームウェアのアップデートは、裏面のケースを外して端子をショートして・・・と、少し面倒にはなりますが、なかなかイイ感じじゃないですかね。
新しいバージョンのファームウェアに CONFIG → DFU のメニューが追加されたので、端子をショートしてアップデートする必要がなくなりました。
---------- 資料 ----------
少し前のファームバージョン(メニューに "CONFIG" がない)のメニューツリー
http://ormpoa.altervista.org/Hnano.htm
firmware のダウンロード先
Releases · ttrftech/NanoVNA · GitHub
windows での firmware アップデートは、この GUI による方法が簡単です。
NanoVNA User Guide | NanoVNA User Guide