JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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QCX 5W CW Kit(Case 作成 ①)

QCX のケースを 3D プリンタで作ってみました。
造形データの STL ファイルは Thingiverse からダウンロードしました。 

www.thingiverse.com

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FLASHFORGE Adventurer3 + 0.3mm ノズルMODERA:PLA を使って造形しました。
FlashPrint のスライサの設定は、ほぼ基本通りです。
(除く:底部のバッテリーボックス)


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ケースの上部(上蓋)は 0.3mm ノズル、それ以外は 0.4mm ノズルを使いました。
0.3mm のノズルだと造形終了まで、な、なんと、15時間も掛かります。

夕方からスタートして翌朝まで動かしました。
ラッキーことに、この Adventurer3 は扉付きの箱形なんで、そんなに動作音は気になりません。
しっかり朝までその横で眠ることができました。Hi

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最初、0.4mm のノズルだけで全パーツを造形したんですが、0.3mm だとどれだけキレイに造形できるのか気になっちゃって、結局、0.3mm に交換して翌朝まで動かしてしまいました。

0.4mm と 0.3mm の比較です。
ケース上部(上蓋)の拡大写真になります。

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0.4mm です。

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0.3 mm です。

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さすが 0.3mm のノズルを使うと、積層痕はほぼ見えなくなりますね。

でも、0.3mm だと・・・15時間ですからね。
これは、時間がかかり過ぎでしょう。
途中でアクシデントとか発生してストップすることにでもなったら、ショックデカすぎです。

プラモデルのパーツを作ってるわけでもないし、これケースなんで。
精巧に作る必要もないんですけどね。
この 0.4mm でも十分キレイだし、わざわざ 0.3mm で造形する必要はなかったように思います。 


■ ■ ■

 

で、今回、せっかく研磨加工できる MODERA:PLA を使って、0.3mm のノズルで造形したので、少しだけでもケースの表面をヤスってみようかと。

研磨でどれだけ表面がキレイになるんでしょうかね。

ということで、QCX 基板を収めるのはもう少しあとで、このまま ② へと続くことになりそうです。