iOS アプリの開発について
iPhone や iPad のプログラムは過去に jCluster を作ったりしましたが、デベロッパーになるための登録料が高かったりして、深入りすることなく棚上げしてました。
www.jh1lhv.tokyo
www.jh1lhv.tokyo
こんなことやってた日から・・・もう5年も過ぎてます。。。
で、最近になって、また iOS のアプリでも作ってみようかなんて・・・
興味のバイオリズムが絶頂を迎え、再燃です。
何か思いついては、あっちにふらふら、こっちにふらふら。
他人の意思に左右されずに、いつでも方向転換ができるという、趣味の世界ってやっぱ最高です。
それで今回はいつもの delphi 使った mac 経由の開発じゃなくって、
python で iOS のアプリが作れるという、とっても凄い Pythonista 3 というアプリを使ってみることにしました。
今から iOS アプリ開発のために Swift や Objective-C をイチから覚えるって大変だからね。
Pythonista 3 は App Store を使ってインストールできます。
2年前の記事ですが、国内サイトの中ではここが一番充実してると思います。
Pythonista 3 の特長
- 全て python で書ける
- python-console が付いている
ちょっと python コードを試したい時に便利に使える - 強力な Debugger を備えている
ポップアップでどこでエラーになったか教えてくれる
トレースバックやブレークポイントだって仕掛けられる - 標準ライブラリの他、サイトパッケージやサードパーティのモジュールも使える
- pip で好きなライブラリがインストールできる
- Twitter、Dropbox、Evernote などと連携ができる
- iOS のセンサー類が使える
- iOS の UI モジュールを呼び出して使える
- Pythonista 3 では、python 2、3のどちらも使える
優れたところがたくさんある Pythonista 3 の、わたしが「イイネ!」と感じた特長だけをザックリ並べてみました。
Pythonista 3 の残念なところは、
国内での知名度がイマイチなようで、日本語の情報がなさ過ぎなところ。
ウェブを検索してもまだまだ情報は少なくて、英語だけど Pythonista のコミュニティや Twitter をチェックする必要があったりと、情報収集がシンドイかな。
■ ■
わたしが作りたいのは iPhone アプリなんですが、実際の開発では iPad と Bluetooth キーボードで開発していくつもりです。
この Pythonista 3 は iOS アプリなので、電車の中でも iPhone を使ってプログラムが作れるところは大きなメリットなんですが、小さい画面でちょこちょことプログラミングをやってると目や肩に結構くるので注意が必要です。
それに効率もすこぶる悪いし。
やはりプログラム作りは大きな画面とキーボードで、できるだけストレスフリーな環境を整えてそのなかで続けることが大切だと・・・最近の体調不良から強く意識しております。
自宅だったら、画面のミラーリング機能で外部のディスプレイに出力できるし、Bluetooth キーボードも使えたりするので、iPhone だけでも十分に開発はできると思います。
それで Pythonista 3 で morse は鳴らせたのか・・・なんですが。
今のところ Pythonista 3 を弄るのが手一杯で、morse に関することは何ひとつ進んでません。
ただ、それでも dot と dash の短音だけは鳴らすことができたので・・・これ、書き始めました。。。
ということで、しばらくはこのアプリで遊べそうです。