JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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中華小型パドルのための "鉄板" 購入

今から6年前に購入した鉄板を、小型パドルを載せるために、新たに2枚購入しました。

中華の超小型パドル、QU-2020A 

このパドルは超小型で、用途は移動用?
一般的には、パドル底面の磁石をムセンキの上蓋とかにはっ付けて使います。

ところが私はそういう運用はやらないので、この小型パドルはあくまでも固定用で。
卓上で操作するにはなにか台座が必要になるので、今回、ずっしり重い、鉄板2枚を購入しました。

パドル選びの条件としては、私は ”ただ重いこと”、これだけにこだわっていて・・・
ホント、ただ重いというだけで、私には合格で、それだけパドル自体の重さは重要なのです。

今回、購入した鉄板。

8cm 角、厚さ9mm の鉄板2枚。約3,000円(送料含む)。

これくらいの大きさが、ちょうどイイ感じです。
ホントは厚み2cm くらいのものが欲しかったのですが、9mm 最大なので2枚重ねて使います。

2枚重ねたら、約880g です。

金属用の接着剤で2枚を接着しました。

黒色ラッカースプレーで塗装。
1回塗りで止めましたが、2回塗った方が良かったです。

底面に、φ15mm のゴム足4個取り付けです。
これで手荒に扱っても卓上で微動だもすることはないでしょう。

底面の状態です。

小型パドルに比べて、こんな感じの大きさになります。

今どきは中華ショップでいくつかの小型パドルを見かけますが、そのどれもが底面には磁石が付いているので、こういう鉄板がひとつあると便利だと思います。


パドルのハネまでの高さは一般的なパドルと変わらないので、いつも通りの慣れたパドル操作感覚で運用できると思います。


Arduino CW Keyer を繋いで、試し打ち。
イイ感じです。

こんな鉄板用意したら・・・中華のほかのミニパドルも欲しくなってしまいました。

以上、参考にしてください。