---------- 2022/01/13 追記 -----------------------
以下、LiteVNA のバッテリー障害ということで記事を書いていますが、後日、バッテリー自体の障害ではないことが判明しました。
詳細については、こちらの記事を参照してください。
---------- ここまで ---------------------------------
昨年末に注文していた LiteVNA が昨日到着したんですが、内蔵バッテリーの初期障害があり、急遽修理を行いました。
USB 電源では大丈夫なんですが、内蔵バッテリーでは電源が入らなくて、「まぁ、これはただの充電不足だろう」と、数時間ほど充電してみたんですが状況が変わらずで、届いてすぐの事で 凹 みながらだったんですが、LiteVNA 本体を開けて点検したところ、当初の思い通りで、内蔵バッテリーの障害ということが判明しました。
数時間放置するも、この充電切れの赤アイコンのまま。
バッテリーと本体の接続が外れていることに期待しながら・・・何度か抜き差しするも変化なし。
バッテリー本体を取り外して電圧をチェックしたところ、リチウム電池保護モジュールからの出力がまったくないことが判明しました。
ちなみに、バッテリー本体をこのまま捨てるのも勿体ないので、リチウム電池保護モジュール(@20円)を AliExpress に注文しました。このモジュールですが、IC チップが2個付いていて、それぞれ 8205A というデュアル MOSFET と、8B74S という制御用の IC で、過充電や過放電からリチウム電池本体を守っています。
昨夜、同等品を Amazon で注文して、本日到着しました。
3.7V 1300mAh(503759)
コネクタが違うので、LiteVNA のバッテリーのものと付け替えが必要です。
LiteVNA の内蔵バッテリーと同じように、耐熱テープで養生します。
バッテリーは両面テープで貼り付けます。
バッテリーを交換することで画面上の電池アイコンは緑色に変わり電源が入るようになりました。
1時間くらいそのままにしてたら、緑アイコンは満充電の状態に変化したので、これで修理は完了です。
ということで、新年早々に到着したものが初期障害とは・・・
先日の時計修理といい・・・なんか嫌な感じです。