電子工作で使う電源用にと思い、中華から降圧型のプログラマブルな電源コンバータを買ってみました。
この電源コンバータに外部から直流電圧を入力して、ゼロから入力電圧より少し低い範囲で自由に直流電圧を出力させることができます。
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KKmoon 電源モジュール パワーモジュール LCDデジタルプログラマブル 定電圧電流ステップダウン 0-50.00V/0-5.000A DPS5005
この電源コンバータがどんなものかはこの動画を観た方が早いです。
わたしが購入したのは DPS5005 というやつで、仕様はこんな感じです。
- 入力電圧範囲: 6.00 ~ 55.00V
- 出力電圧範囲: 0V ~ 50.00V
- 出力電流: 0 ~ 5.000A
- 出力電圧分解能:0.01V
- 出力電流分解能:0.001A
- 逆接続保護、出力ショート保護機能あり
- 各プリセット値は 10 グループまで保存可能
- USB 又は Bluetooth でパソコン制御可能
DPS シリーズには、入力電圧や出力電圧、電流の大きさで幾つかのバリエーションがあります。
手持ちの電源ユニットに合わせて選択することができます。
13.8V 固定の無線機用の電源しか持ってなくても、この電源コンバータさえあれば簡単に 5V や 9V が取れるようになるのでハムの世界でも便利に活用できると思います。
まぁ今どきなら、中古パソコンから取り外したスイッチング電源の一つや二つはシャックに転がってると思うので、それらの余っている電源とつないでハンディ機用の電圧を作ったり・・・色んな使い方があると思います。
それから、この電源コントローラは USB や Bluetooth を介してパソコンと接続できるので、販売元が提供するソフトウェアを使って、出力電圧や電流をタイマー機能により段階的に可変したり、キメ細かくコントロールすることができます。
で、標準セットには最初から USB モジュールは付いてますが、Bluetooth モジュールはオプションになっているので、ここは迷わずに追加選択しておきます。(+300 円程度です。)
(バイヤーによっては Bluetooth モジュールなしの販売しかやってないところもあるので購入時は注意が必要です。)
それでは、製作編は次回ということで。。。