今日は「Nano ATMaga328 マイコンボード」(Arduino Nano 互換)で「ARDUINO CW KEYER」を試してみました。
このマイコンボードの大きさは 15cm x 12cm x 5cm の親指大。
しかも、USB シリアル変換チップ(CH340)搭載済みです。
中華互換機の Nano なら @350 程度で購入できるので、ATMaga328 のマイコンチップを買って組み上げるより大変お得です。
あとはミニ B型の USB ケーブル1本だけあれば Arduino 互換として動作させることができます。
ピンヘッダは自分でハンダ付けする必要があります。
こんなに小さい。さすが "nano" です。
スケッチ書込中。
CH340 のデバイスドライバはネットで探せばすぐ見つかります。
手間を掛けずに試したかったので「nano シールド拡張ボード」を使いました。
(これで Funduino として使えるようになります。)
この拡張ボードの上に CW KEYER を積み重ねます。
シールドの差し替えだけで Nano が試せるのは便利です。
取り敢えず、動作することだけは分かりました。(動作して当然ですが。)
秋月電子で売っている FT-232RL モジュールと余り変わらない大きさのまま Arduino として動作させることができる Nano は、KEYER の小型化を追求するならもってこいのマイコンボードです。
Nano を乗せた小さな基板にあと少しの部品を追加するだけで、最高の KEYER である 「ARDUINO CW KEYER」は完成してしまいます。
ということで、
近い内に1枚の基板に纏めてみたいと思います。
今日はここまで。。。