Mega2560 Pro Mini ボード。
意外に大きかった。
シングルボードで作り直す前に、まずは Arduino Uno のバニラ基板を使ってバラック配線で動作確認をしようと準備してみました。しかし、予想以上に Mega2560 Pro Mini ボードのサイズが大きく、配線が難しそうだったため、この方法は急遽断念しました。
Uno のバニラ基板に重ねてみたら、こんな感じで・・・手配線は止めました。
当初、この Mega2560 Pro Mini ボード使って、CW Keyer 自体を1枚の基板にまとめる計画で進んでたんですが、ボードを並べてみたら意外に大きくことが判明し、なんやかんと弄りまわすのも、なんかムダなような気がしてきたので、これまで作ってきたボードの考えを継承する方向に切り替えることにしました。
ボードの大きさは 16×2 の LCD に合わせた、従来の大きさで続行します。
CW Keyer ボード(LCD が付いてる上に刺さってる基板)は、何もせずこのままでいきます。
下側の ATmega1284 を搭載した Arduino 互換ボードを、一から作り直します。
(ATmega1284 はブートローダの書き込みなどが必要で、使い始めるハードルが少し高かったためです。)
外部電源が使用できるよう、DCジャック周りの回路はそのまま残すことにしました。
また、基板には余裕のあるスペースができましたが、無理に小型化せず、これまでと同じ大きさを維持することにしました。
今日は配線作業をお休みして、Mega2560 Pro Mini ボードのフットプリントだけを描いてみました。
近日中には、ATmega1284 を使った Arduino 互換ボードと同じような形式で、Mega2560 Pro Mini を載せた Arduino 互換ボードを中華系の基板製作サービスに発注できそうです。ただし、春節が近づいているので、今注文してもいつ届くのか予想がつきません。タイミングが悪いですね。
このスタイルで動作確認が取れれば、CW Keyer 基板と、この Mega2560 Arduino 互換ボードの2種類について、追加で発注する予定です。