PIC のエレキーを小さくまとめました。
パーツケースを整理していたら、プログラム書き込み済みの PIC がいくつか見つかったので、ミニブレッドボード(BB-601)を使ってコンパクトに組み立ててみました。
ブレッドボードにジャンパー線を差し込むだけなので、作業時間は30分ほど。
ハンダゴテを使わない電子工作なので、ハンダ屑や線屑が出ず、テーブルも汚れません。
後片付けが簡単なのも魅力ですね。
今回使用した PIC は 12F629。
エレバグ機能も使えるようにプログラムしています。
(ちなみに、電源を入れる時に長点側のパドルを押し続けるとエレバグ・モードに切り替わります。)
無線機のキージャックに接続する際には、トランジスタを1つ追加して、出力をスイッチングする必要があります。
速度調整用には小型ボリューム(VR)を使っていましたが、これを半固定ボリュームに変更したことで、全てのパーツをブレッドボード上にまとめられ、見た目もスッキリして良い仕上がりになりました。
本来なら、PIC を卒業して AVR に移行する予定だったのですが・・・ついまた PIC を使ってしまいました。
次こそは、AVR を使って組み立ててみようと思います!