JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

スポンサーリンク

和文電信で聞く「子ども向けニュース」~257~

子ども向けニュースの和文電信を、ウェブブラウザでお楽しみください。

タイトル:LGBT の人のことを知ってもらうための法律ができた


Speed: wpm


Frequency: Hz

(文字間)
標準
標準 × 2
標準 × 3
標準 × 4
標準 × 5


Position: Letter

    



※ カナ文字中のアルファベットは、和文の下向きカッコ、上向きカッコを使って囲んでいます。(ハムの慣習)
※ ∟(段落)は、読み飛ばしています。

ニュースソース:NHK NEWS WEB EASY

外国人や小中学生に向けた、わかりやすい言葉でかかれたニュースです。



未だに FT8 に手を出していません


これまでに、SSTV(既製品の OM7)、RTTY(PC-8001 の改造+デモジ製作)、FAX(panafax 3000 の改造)、Packet(PARNET-TNC 製作)など、その時々の流行り物に手を出してきました。しかし、今のところ FT8 には手を出していません。ADX を作ってモニタだけはやってみましたが、実際に送信し、交信したことは一度もないのです。これは、私個人が FT8 にそれほど興味を持っていないだけで、FT8 が大変人気があることは十分理解しています。確かに夜な夜な UHF あたりをワッチしていても、CW の話は聞かない日はあっても、FT8 の話題を耳にしない日は少ないです。

現在のアマチュア無線の人口は圧倒的に 66~ 70 歳をピークに高齢者が占める割合が高く、この年代は一般的にはパソコンやスマートフォンの操作に不慣れなはずだと思っていました。それなのに、複雑な設定が必要な FT8 が人気を博しているのは驚きです。カムバックハムを含めて昭和時代にライセンスを取得したオペレーターたちは SSB や FM で会話を楽しむ傾向にあると私は思っていました。それなのに、PC 画面を凝視しながら交信を行う FT8 が受け入れられているとは、思いもしませんでした。これは現在の 20 代の若者たちにとっても同様で、画面を眺めながら交信を完結させることが彼らに受け入れられるのかどうか、私には疑問です。

FT8 が人気を博している理由の一つとして、若い頃に DX 競争で大出力の局や大きなアンテナを持つ局に敗れ続けたことが、FT8 を通じて昔の DX 夢を再び追求できるという点があると思います。確かに、太陽黒点の影響を計算に入れつつ、どれだけ遠くの局と交信できるかというのは、アマチュア無線の醍醐味の一つで、よく分かります。

いずれにしろ、今しばらくは FT8 に手は出す予定はありませんが、私の性格上、ひとたび興味が湧いたらトコトンやると思いますので、その時まで情報収集だけは続けていきたいと思っています。

-・・---

それでは今宵も素敵な和文ライフをお過ごしください。



f:id:JH1LHV:20210127210201j:plain
和文電信の習得は、こちらのバナーリンクをご活用ください。

f:id:JH1LHV:20201228144226j:plain
欧文電信の習得は、こちらのバナーリンクをご活用ください。