JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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和文電信で聞く「子ども向けニュース」~198~

子ども向けニュースの和文電信を、ウェブブラウザでお楽しみください。

食べ物の値段が上がる 家庭はもっと大変になりそう


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※ カナ文字中のアルファベットは、和文の下向きカッコ、上向きカッコを使って囲んでいます。(ハムの慣習)
※ ∟(段落)は、読み飛ばしています。

ニュースソース:NHK NEWS WEB EASY

外国人や小中学生に向けた、わかりやすい言葉でかかれたニュースです。



最近思ったこと。

田舎在住のハム仲間によれば、V/U で交信していることを耳にすることはほとんどないとのこと。
1200メガのハンディもあるけど、まだ一度も交信したことはないって言ってたなぁ。

まぁ、確かにここ東京も田舎ほどじゃないまでも、430メガのメインチャンネルのトラフィックを調べても、田舎と同じで閑古鳥の日もあるからね。

私の実家は宮城の田舎。
開局した昭和のハム黄金期、144メガのチャンネルは隙間がないくらい賑わっていた。

今のこんな状況じゃ、IC-9700 のような高価な無線機なんか、そんな売れるわけないよね。
バンド内がスカスカじゃ、ムセンキはただの鉄くずと同じだから。

レピータにアクセスできないようなエリアなんて日本中あちこちあるし。
たとえアクセスできたとしてもロングで QSO ができないんじゃ、そんなの V/U の運用とは言えないし。

もっとインターネットを活用した方がいいんじゃないかって、本気で思っている。

今の Wires-X の運用スタイルはレピータと同じようなもので、結局、長話なんかできない。
D-STAR は D-STAR で大勢がワッチできるような仕組みになっていないし、それにこっちも Wires-X と同じで長話はできない。

Wires-X なら CQ ルームが V/U のメインチャンネルのような役目を担って、そこから簡単にノード対ノードで交信ができるようになれば、現行の V/U のような運用ができるんだけどね。

D-STAR も同じで、メインチャンネルのようなノードがあって、交信する時に他のノードに簡単に移れるような仕組みになっていれば、これまた現行の V/U のような運用ができる。

Um... Wires-X や D-STAR ・・・このままだったら間違いなくすたっていくなぁ。

私は、FT-3D と IC-9700 を所有してるんだけど、やっぱりハムとして長話ができないようなデジタルにはまったく魅力を感じてないし、今は「もういいかなぁ」って気持ちになってる。

何故にもっとインターネットを活用しないのか。
何故に中途半端な活用で止まっているのか。

田舎のひとりボッチのハムを含めた全国のハムが同じチャンネルをワッチして、そしてそこで CQ を出し、簡単にノード対ノードでラグチューができる・・・そんな今となっては夢でもなんでもないようなシステムの構築、ホント作ったらどうなんだろう。

現状のデジタル通信が、現行の V/U の運用と(メインチャンネルから各チャンネルに移って交信)、最低でも同じようにならない限り・・・このまま終わっていくとしか思えないのです。。。

-・・---

それでは今宵も素敵な和文ライフをお過ごしください。



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