QSO パーティー以来・・・
1200MHz で交信したこともなければ、誰かの交信すら聞いたことはありません。
交信相手がいなければ、IC-9700 は、ただの "重い箱" で。
東京の 144メガ FM も寂しい状態なので、もはや、東京の V/U は 430メガだけでいいかもです。
ということで、今朝から夜8時までの 1200 MHz メインの通信状況を調べてみました。
(計測条件)
- 測定期間:2023/03/04 08:00 ~ 2023/03/04 20:00
- 周波数:1295.000 MHz (メインチャンネル)
- 無線機:IC-9700(CI-V 利用)
- 計測ソフトウェア:Trafic Counter for IC-9700 v.0.01(自作)
- 受信地:調布市
- アンテナ:12.8 dbi GP(2階の屋根上にルーフタワー)
- 受信時間:1秒以上の受信を計測
- 受信入力:S1 以上の入力を計測
1回のプレス時間が数秒のものは、おそらく試験的なチェックで、1時間当たりの受信時間として1分すら超えるような時間帯はなく、この12時間で CQ 呼び出しは2,3回あったかどうかというところでしょうか。
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IC-905 の価格が発表されたようで。(ICOM UK)
発表された UK 価格を単純に JA に変換すると、本体は約58万円で、10GHz ユニットは約25万円なので、税込みだと 100万円近くになります。。。
1200メガでも交信相手に不自由しているというのに、はたして 10GHz の通信可能エリアで何人が買ってくれるのだろうか・・・数人のローカル相手だけで 100万円の出費は、私にはコスパ悪すぎです。
手の届かない高級車と同じで、この発表価格を見て、すっかり興味をなくしてしまいました。。。