"IC-9700 CI-V コマンドで遊ぶ" で作成中の IC-9700 の制御プログラムに、パドルや電鍵のキーイングに従って、自動的に送信状態になるように機能を追加しました。
この修正によって、IC-9700 を使っての F2A 交信がやりやすくなるんじゃないでしょうか。
キーアップ時に設定したディレイタイム(復帰時間)後に受信状態に切り替わるように修正しました。
設定範囲は、0 msec ~ 500msec(デフォルト 35 msec) で、5 msec 単位で調整できるようにし、ディレイタイムのデフォルト値はとりあえず 35msec にしてみました。
このディレイタイムは、モールスの送信速度に依存して変化させる必要があり、基本的には最大で 500msec もあれば十分じゃないかと考えていますが、最終的には実際に電波を出しながら決めようかと思っております。
なお、本ツールは、近日中に公開する予定です。