Desktop CW で使用するケーブル作成
電鍵をパソコンに接続するためのケーブルです。
これが、完成したケーブルです。
パソコンのシリアルポートを利用するため、ケーブルの途中にシリアル通信モジュールを挿入しました。
最初はこんな感じのテストボードで実験していたのですが、ちゃんと動作することが分かったので、これをこのままケーブルの途中に入れ込んでみました。
モールスのオン/オフは、シリアル通信モジュールの CTS 端子を制御しています。
プルアップ抵抗のハンダ付けは、シリアル通信モジュールの VCC 端子と CTS 端子は隣り合っているので、そのままチップ抵抗(10KΩ 1205)を直付けしてプルアップし、熱収縮性チューブで処理しました。
イチからハンダ付けするのがメンドウだったので、ケーブルは秋月電子の "3.5mm ステレオミニプラグオーディオ延長ケーブル" のメス側の半分と、"USB ケーブル(Aオス⇔ミニBオス)" を使いました。
電鍵側の配線図です。
ということで、今後、パソコンに電鍵を繋いで何か実験するようなことがあれば、このケーブルでスムーズに対応できるんじゃないかと思います。