JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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トラ技(2019年8月号)

トラ技、昨日買いました。
特集は、もはや定番化しているんじゃないかという、プリント基板の製作について。

基板製作に当たり知って得するだろうテクニックがガッチリ詰まった動画 DVD と、KiCad のリファレンス的な小冊子(約80ページ)が付録で付いてきました。

で、買ってきた昨夜はまったく読めなかったので、せめて今日の昼休みにでもと付録の KiCad 小冊子を職場に持っていったんですが、結局なんだかんだで数ページしか進みませんでした。

今のトラ技って20,30年前に比べて半分くらいの厚さにはなってるんだけど、なかなか全頁めくることができなくて、未読のページを残したまま、もう次の号の発売日を迎えている・・・悲しいかな、こんな状態が続いてます。

同じ CQ 出版の「インタフェース」も同じような状態だしなぁ~。
それに比べてハムの CQ 誌。
これだけは本屋の立ち読みだけで済んじゃってる・・・
ん~、これはこれで、どうしたもんかなぁ~って、寂しくなってるのもこれまた事実なんですよ。 

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で、トラ技を買ってまずやること。
それは、付録 DVD のイメージ作成なんです。
DVD を丸ごとイメージにして HDD に保存しておけば、それこそ見たい時にすぐアクセスして閲覧できますから・・・このイメージ作成、ホント、超お勧めです。

それと、トラ技本編の記事はもちろんどれもが私に貴重な知識を与えてくれるものですが、付録 DVD も超絶すごくて、付録にするにはもったいないくらいじゃないかって。

だって、プロのテクニックが何回でも動画で確認できて、そしてその技まで盗めちゃうんですよ。
ホント、いい時代だよね。


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https://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2019/08/p051-053.pdf のサンプルから転載)


ただ、KiCad の取り扱いだけでいえば、昨年7月(2018年7月号)のトラ技の付録「プリント基板スタートアップDVD」の方が、これから基板を作ろうとする初心者向けチュートリアルとしては分かりやすいんじゃないかって思ったりしています。

ということで、さあ、今月のトラ技をキッカケにして・・・ Lets's 基板発注!