趣味のリフローで失敗リスクが高くなる要因のひとつに、
クリームハンダを基板に盛る時の分量調整があると思うんですが。。。
注射針やピンセット、爪楊枝、縫い針などなど・・・
身近なものを応用しながら適量のハンダを盛っていくのが一般的だと思いますが。
ホント、ちっちゃなランドにハンダを定量塗布するってすっごく難しいよね。。。
何かもう少しマトモナ方法はないものかと模索してたんだけど
ReflowR の購入先と同じ Tindie でハンダディスペンサなるものを見つけたので購入してみました。
このディスペンサってどんなもので、どうやってクリームハンダを盛るのかは、
上のウェブにある動画を観た方が早いと思うので・・・省略します。
プロが使うこの種のディスペンサって、空気圧を利用したエアー型が一般的なんだけど。
まぁエアー型だと外付けでエアポンプが必要だったり、動作音も大きかったりと
とっても大げさな装置が必要だったりするので。
今回のようなスッテピングモータで制御する方式ってなかなか面白いと思うし。
個人が趣味で使う分にはとってもコンパクトで場所も取らないし、それに音も静かだしね。
あとは性能と使い勝手はどうかってことなんだけど・・・
この一番大事なことが、今のところ未知数で・・・徐々にレポートできるかな。。。
送金は PayPal。到着まで1か月くらい・・・だったかな。
20cm × 13cm × 9cm の小さな箱に収まるくらいのコンパクトなディスペンサです。
梱包は丁寧で、各パーツは小袋に区分けされています。こういう心遣いは嬉しいですね。
で、一番肝心の使用感なんですが・・・
まだ、試してないので全く分からないのです。。。
残念ながら、今、SMD を取り付けるような工作案件がなくて。
適当な基板に SMD を取り付けて試してみようかとも思ったんですが・・・。
キレイな付属品をクリームハンダで汚してしまうのが、なんか勿体なくて。。。
もうしばらく、このままに眺めるだけにしておきます。Hi