JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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UV-K5、K6 で Remote Control(Quansheng Dock)を試す ④

以下は 2024年2月8日 の公式サイトからの情報です。

中華 UV シリーズ用のリモート操作ソフト「Quansheng Dock」が、10 時間前にファームウェアと一緒にバージョン v.0.32.8x へアップデートされたので、早速試してみました。



github.com


このアップデートにあたり、いくつかの注意点があります。まず、新しいバージョンの「Quansheng Dock」を使う場合は、ファームウェアのアップデートを必ず行う必要があります。この手順を怠ると、ソフトウェアが正しく動作しない可能性があります。また、以前の設定ファイルをそのまま使用することは推奨されていません。古い設定ファイルを使うと不具合が生じる恐れがあるため、新しいフォルダを作成し、そこで「QuanshengDock.exe」を起動することが大切です。

GitHub から zip ファイルをダウンロードし、解凍して得られたフォルダ内の「QuanshengDock.exe」を実行してください。設定を再度行う必要がありますが、この手順を踏むことで、最新バージョンを問題なく使用できるようになります。


「Quansheng Dock」というパソコンソフトを使用する際には、専用のケーブルが必要ですが、その製作は意外と簡単です。このケーブルを準備することで、中華 UV シリーズの魅力をさらに深く楽しむことができること間違いなしです。ぜひこの機会に、新たな体験をしてみるのは如何でしょうか。


以前に触れた話題ですが、UV-K5 を室内で使う際の受信改善策として、アダプタを自作しようと考えています。UV-K5 で FM ラジオを聞くと、室内ではかろうじて受信できるレベルで、外部アンテナを接続しなければならない状況です。この問題を解決するため、「Quansheng Dock」を使った UV-K5 の有効活用を模索しています。具体的には、UV-K5 をベランダの上などの適切な場所に設置し、Wi-Fiを通じてリモート操作することが最善の策だと考えています。この計画の一環として、アダプタの自作に挑戦しようと思っています。

安価な UV シリーズでこんなに楽しく遊べるなんて、本当に素晴らしいですね。