アルミパイプを使って、市販のプローブ風に作ってみました。
こんな感じに、できました。
製作
- 10φ アルミパイプ
- DC ジャック(メス)
- BNC コネクタ
- 1.5D2V
- ワニ口クリップ(黒)
- 熱収縮チューブ
アルミパイプの先端をシリコン栓で止めようかと準備してたんですが、ハメてみたらカッコが悪くイマイチだったので、最終的に付けるのは止めました。
10φ のアルミパイプに本体基板がキツキツで入らなかったので、紙やすりを使って基板の幅を 0.5mm だけ小さくヤスりました。
こんな感じに配線しました。(シリコン栓は使わず)
グランド・リードのワニ口クリップのリードはもっと短い方がいいので、特性悪化の状況によっては限界まで短くしようかと思っています。
それと、これから修正する気にはなりませんが、ワニ口クリップを外してグランド用のピン(銅線)と交換できる、脱着式にすべきだったかもしれません。
グランド・リードの黒ビニル線がもげないように、液体の接着剤を使って固めてやりました。
先端はこんな感じなので、特にシリコン栓を使う必要はありませんでした。
熱収縮チューブで後処理をして、テプラを貼って完成です。
基板をハダカで使うよりは・・・まぁ、マシなんじゃないかと思います。
今日のところは製作だけで疲れてしまいました。
ということで、イチバン肝心なこのプローブの特性は、明日以降にでも調査してみたいと思います。