昨日ですが新幹線の車内から東京の無線機を遠隔してみました。
ソフトバンクの通信速度(LTE)も時々測定してみましたが、平均 1M から 2M 程度はでていたようです。
上越新幹線は山間が多くトンネルばかりなので、乗車している半分の時間は全く電波が入りません。
東海道新幹線のように WiMAX でも使えると良いのですが。
まあ、そんなに遅延を感じることなく周波数は追従してくれました。
でも、私が乗っていた時間のコンディションがすこぶる悪くて受信を楽しむことができませんでしたが、新幹線の中でも普通に和文を聞くことができることが分かりました。
続いて東京都内のドトールコーヒーで受信です。
ドトールではソフトバンクの WiFi が使えます。
通信速度は上越新幹線内とほぼ同じで 1M から 2M です。
ドトール入店時は夕方でしたが、7メガのコンディションも多少回復しており、そこそこ和文受信を楽しむことができました。
それから、今や東京帰省時の恒例となっている秋葉原探索ではチョッとした工具を見つけたので購入してきました。
IC を抜き差しする時に使う便利グッズです。
キットの CRK-10A に同梱されていた IC ですが、実はピンはかなり激しく曲がっていて丸ピンソケットに差し込む時に苦労したので購入してみました。
IC 引抜きも適当な工具を使っていたのですが、力加減を誤りピンを折ってしまいそうになったこともあったので、やはり正規の引抜工具があった方がよいだろうということで購入です。(本当は生家の物置に立派な引抜工具があったはずなんですが・・・)
使い勝手はまだ分かりません。
特に、「ピンそろった」 の働きには期待しています。
そして、これも恒例の最後はやっぱり 「書泉」(書店) で情報収集です。
まずは、mbet 本を購入です。
最近の 「トラ技」 や 「インターフェース」 の特集になっている mbet ですが、記事を読めば読むほど試してみたくなります。
mbet に搭載されている CPU は今流行の ARM Cortex です。
プログラム開発の方法ですが、これまでのものと少し違っていて、開発環境がクラウドで提供されています。
このため web ブラウザを使って開発することができます。
開発するためのソフトをインストールしたり、環境を整えたりする煩わしさもなく、お手軽に開発を始めることができます。
このような開発方法が今後の主流になるのでしょうか。
いずれにしろ、お手軽になるのは良いことです。
今回購入した専門書は、導入部分から系統立てて書いてあるので、mbet を本格的に始める前に読んでおきたいと思い購入しました。
ちなみに今月の 「CQ 誌」 も平積みされてましたが、こちらはパラッとページをめくっただけの立読みとさせていただきました。
残念なことですが「CQ 誌」より「mbet」の本を手にした時の方がワクワクしてしまいました。Hi