パーツのハンダ付けを開始しました。
電子工作の定石通りに、背の低い IC 用ソケットからハンダ付けです。
Arduino Nano と Si5351 モジュールも丸ピンソケットに挿し込めるようにしました。
秋月電子で売っている、
を使いました。
足の細い方は "丸ピン IC 用ソケット" 側に、太い方は基板側となるので注意が必要です。
Arduino Nano にピンが真っすぐにハンダ付けできるように、あらかじめ2つのソケットを連結しておきました。
基板側はまだハンダ付けしません。
Arduino Nano 側のピンからハンダ付けして、その後で基板側をハンダ付けします。
こうすることで、基板側の丸ピンソケットに Arduino Nano はピッタリ挿し込めるようになります。
Si5351 モジュールも同じようにピンソケットを取り付けました。
これで一般的な IC と同じように自由に抜き差しできるようになりました。
続いて、L1 のコイルを作りました。
トロイダルコア T37-2 に 0.4mm のエナメル線を 16 回巻きます。
測定器で 1μH であることを確認しておきました。
MOSFET と BS170 は静電気に弱いので、一応こちらも確認しておきました。
終段の BS170 3個の取り付けを残して、こちら面のハンダ付けは終了です。
セラコンとかのコンデンサばかりで、しかもピッチの狭い IC もないのでここまでサクッと組み立ては終わりました。
あとは表側の SW と LED の取り付け、5V と 12V の電圧チェックと校正、PC へ wsjtx をインストールして実際に FT8 を受信してみたいと思います。
(実は昨晩、ひと通り動くところまで作り 7メガで FT8 が受信できることを確認しました。良好にデコードできましたよ。)
とりあえず、今日はここまでです。