バグキーの短点速度って、なんだ。
バグキーなので短点だけは自動で送出してくれます。
ところがメーカの違いやモノによって調整できる短点の速度が違うんです。
「エッ!一番遅く調整したのに、なんでこんなに速いの?」
なんてこともしばしば起きるわけで。
特にバグキーの老舗、バイブロのキーなんかはとっても顕著です。。。
これは初心者にありがちなことなのですが、モールスの速度に比べて、短点の速度だけが異様に速い。
どうやっても、デフォルトで遅く調整できないんだから・・・仕方ないんだけど。
そうして扱いきれなくなって最後はヤフオク行きか、シャックの飾り物になるだけ。。。
ということで、新しくバグキーの MS-435(BK-100)も我が家の仲間入りしたところで、手持ちのバイブロのバグキー(Original Deluxe Model)と、短点速度(最も遅い設定)の違いについて比較してみました。
- MS-435(BK-100)の最低速度
- Vibroplex Original Deluxe Model の最低速度
音にして比べると2つの違いがはっきりと分かると思います。
やはりバイブロの最低速度はかなり高速ですね。
私は、下の写真のような金物を錘として追加して、標準の短点速度よりも遅い速度に設定できるようにしています。
さらにもっと遅い速度で送信する時は、この金物に磁石を何枚か貼り付けて調整しています。
この金物を取り付けて短点速度を遅くした時ですが、
こんな感じになり、標準よりも遅い短点速度にすることができます。
この錘にしている黒い金物は東急ハンズで購入したものです。
こういったダイソーの磁石も利用しながら速度調整を行っています。
今回、eBay で念願のバグキー(MS-435)を入手しましたが、私の調整が悪いのでしょうか。。。
打ち心地や、短点のキレ具合はバイブロの方が圧倒的有利で、残念ながら MS-435 の完全な負けです。
さすが、バイブロって感じです。
苦労して入手した MS-435 なので。。。
バイブロのバグキーに負けないくらいチューニングを・・・頑張りたいと思います。