JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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CQ誌を自炊(本を電子化)しました

自宅の書棚を整理しようと思い立ち、ついに CQ 誌の自炊に着手しました。

自炊とは、書籍や雑誌を裁断してスキャナで読み取り、PDF 化する作業のことです。電子データにしてしまえば、書棚のスペースは劇的にスッキリし、しかも手持ちのタブレットでいつでもどこでも読み返せるようになります。本棚の圧迫感を解消しつつ、アクセス性が格段に上がるという、まさに一石二鳥の方法です。

長年にわたって溜め込んできた CQ 誌は相当な冊数になっていましたが、いざ裁断を始めると作業自体はテンポよく進みました。ところが、途中でちょっとした問題が発生しました。裁断機の切れ味が、目に見えて落ちてきたのです。

この裁断機は、「自炊」という言葉がまだ一般に浸透していなかった10年以上前に購入したものです。以来、雑誌や各種書類など、ありとあらゆる紙を切り続けてきた、いわば我が家の古参兵です。ただ、その年季の入った使い込みの中で、何度かホッチキスの針を誤って巻き込んで裁断してしまったことがありました。

裁断機というのは、見た目の頑丈さに反して、刃の部分はかなりデリケートな作りになっています。あの細いホッチキスの針ですら、誤って噛み込むと刃こぼれを起こすには十分なのです。気づけば最近は切り口がギザギザになることが増え、「そろそろ限界かな」とは薄々感じていました。

そこで今回、刃の研磨を専門業者に依頼することにしました。裁断機を分解して刃を取り出してみると、長年の摩耗による刃の減りが一目瞭然でした。よくここまで頑張ってくれたものです。

この刃を研磨屋さんに送り、切れ味を復活させてもらう予定です。戻ってきたら、また気持ちよく CQ 誌の続きを自炊していきたいと思います。