CQ 誌を裁断です。
PDF の電子データ化により、書棚を整理し、好きな文献をいつでもタブレットで読むことが可能になります。まさに一石二鳥のメリットを享受できるわけです。
ところで今回の裁断で困ったことが発生しました。
裁断のやり過ぎで、裁断機の切れ味が悪くなってしまったようです。
この裁断機は、現在一般的になっている「自炊」という言葉がまだあまり使われていなかった、10年以上前に購入したもので、それ以来、雑誌や各種書類など、さまざまな種類の紙を裁断してきました。そして、何度かはホッチキスの針も誤って裁断してしまったことがあります。
驚くことに、裁断機はその頑丈な外見に反して、非常にデリケートな機械で。。。
細い針でも、誤って裁断すると、簡単に刃こぼれを起こしてしまいます。
最近は切れ味も悪くなり、ギザギザの切断面が目立つようになってきました。
そこで、刃の研磨を専門の業者に依頼するため、裁断機を分解して刃を取り出しました。取り出した刃を見てみると、長年の使用による摩耗と磨り減りが明確に見て取れました。
今後はこの刃を研磨屋さんに送り、新たな切れ味を取り戻す予定です。
再びスムーズに自炊が進む日を楽しみにしています。